何をチェックすれば“お宝株”にたどり着けるのか(写真:イメージマート)
会社員時代に元手300万円で株式投資を始め、資産17億円超えを果たした億り人・シケモク投資家さんは、有望な「資産バリュー株」を探す際、「現金化しやすい資産」に注目するという。では、具体的にどのような条件で銘柄を絞り込み、そこから何をチェックすれば“お宝株”にたどり着けるのか。シケモク投資家さんが実践する銘柄選びのステップを解説する。
自身の投資手法や銘柄選定ルールを公開した話題の新刊『サラリーマンが株で4億円。FIREして今17億円』(KADOKAWA)より一部抜粋・再構成して紹介する。
現預金、投資有価証券、賃貸等不動産が特に重要
私は、資産バリュー株投資では企業の内在価値、中でもBS(バランスシート、貸借対照表)や有価証券報告書上の数値から金銭的価値を計算しやすい非事業資産にまず注目しています。
そして、非事業資産では、現預金、投資有価証券、賃貸等不動産の3つが特に重要と考えます。
この3つを基準にまずは分析対象となる銘柄を探すのが、シケモク投資家流資産バリュー株投資のステップ1になります。
私自身はPythonを使ってEDINET上の有価証券報告書のXBRLファイルから、上記の数値を抽出。エクセルでランキング化して上位銘柄を分析の対象として選んでいます。
しかし、Pythonを使いこなすのは難しいですし、そんな手間をかけずに資産バリュー株をざっくり探したいという人も多いでしょう。
