マックやセリアなど身近な企業も候補に
スタンダードとグロース市場銘柄の浮動株時価総額上位には、私たちになじみのある企業が並んでいます。トップは日本マクドナルドHD。以下、話題のメタプラネット、半導体関連のフェローテック、100円ショップのセリア、作業服のワークマン、スーパーのトライアルHDなどが顔をそろえます。こうした企業が正式に採用されれば、指数買いの恩恵を受ける可能性があります。
ただし注意も必要です。採用候補はあくまで8月の日時平均で最終判定されるため、現時点の予想が外れることもあります。また、採用期待で先回り買いが入り、実際の採用時にはすでに株価が織り込み済み、というケースも珍しくありません。あくまで数ある判断材料の一つとして、こうした需給の変化に目を配っておく。それが、10月からの新TOPIX時代を賢く生き抜くコツになりそうです。
今回のまとめ
・新TOPIXは約1200社に絞り込み。除外だけでなく新規採用も起きる
・除外はゆるやか、新規採用の買いは一気に。先回りに妙味あり
・マクドナルドやセリアなど身近な企業も新規採用の候補に
ファイナンシャルプランナーで株式投資講師の藤川里絵さん
【プロフィール】
藤川里絵(ふじかわ・りえ)/個人投資家・株式投資講師・CFPファイナンシャルプランナー。2010年より株式投資をはじめ、主に四季報を使った投資方法で、5年で自己資金を10倍に増やす。普通の人が趣味として楽しめる株式投資を広めるため活動し、DMMオンラインサロン「藤川里絵の楽しい投資生活」を主宰。本稿の関連動画がYouTubeにて公開中。
