レーザーテックやSCREENホールディングスの現在地は(Getty Images)
AI・半導体関連銘柄とされる洗浄装置のSCREENホールディングスとフォトマスク検査のレーザーテック。注目度の高いAI・半導体に関連する日本企業42社の3年後までの利益成長率のコンセンサス予想をマネーポストWEBがまとめた「3年後の成長予想ランキング」ではSCREENホールディングスが17位、レーザーテックが15位に入った。直近の決算(SCREENは2026年3月期、レーザーテックは2026年6月期)はそろって減収減益だったが、両社とも今期は一転、大幅な増収増益を予想している。AI向け半導体投資の業界の波に、装置メーカー2社はどう乗っているのか。
ともに20%超増収へ 利益率を見ると回復の形に違い
SCREENの主力は、ウエハー表面の微細な汚れなどを取り除く半導体洗浄装置だ。一方、レーザーテックは、半導体回路をウエハーへ転写する際の原版となるフォトマスクの微細な欠陥を調べる検査装置を手がける。
SCREENの2026年3月期は売上高6057億円、営業利益1225億円だった。営業利益率は20.2%。今期は売上高7430億円、営業利益1565億円を見込み、利益率も21.1%へ改善する計画だ。
レーザーテックの2026年6月期は売上高2305億円、営業利益1053億円だった。営業利益率は45.7%。今期は売上高2900億円、営業利益1250億円を見込む一方、利益率は43.1%へ低下する。
両社とも売上は20%超増える計画だが、SCREENは売上以上のペースで利益を伸ばして利益率も改善する一方、レーザーテックは高い利益率を維持しながらも、利益の伸びは売上を下回る計画となっている。
※本記事作成の一部に生成AIの技術を活用しています。
