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ライフ

婚活女性たちが実感する“恋リア”の弊害 キラキラした出演者を見て「求める年収の基準が上がった」「後から魅力的な候補が現れるかも」…気づけば婚活に苦戦する日々

恋リア好きの人がハマった“落とし穴”(イメージ)

恋リア好きの人がハマった“落とし穴”(イメージ)

 恋愛リアリティーショー、通称「恋リア」が大人気だ。ABEMAによると、2026年5月の同社オリジナル恋愛リアリティーショーの月間視聴者数は前年同月比108%に伸長、特に25~34歳女性では130%と大きく増加しているという。

 婚活中の女性たちのなかにも、恋リアにハマる人は多い。なかなか婚活がうまくいかない人にとって、他人の恋愛模様を眺め、SNSで感想を共有する時間は、束の間の息抜きになるだろう。一方、華やかな出演者やデートを見続けるうちに、現実の結婚相手への期待値まで上がってしまったという人もいるようだ。恋リア好きの婚活女性たちに、複雑な本音を聞いた。

自分の婚活は全然進まないのに「恋リアは毎シーズン見る」

 都内で働く会社員の女性・Aさん(29歳)は、3年ほど前からマッチングアプリを利用している。

「何人会っても好きになれなかったり、いいなと思った相手には2回目につながらなかったり。婚活って普通に傷つくんですよね。でも、そういう時ほど恋リアを見てしまいます。気に入った番組は毎シーズン見ています。出演者が誰を好きになったとか、次のデートでどうなるとか見ている間だけ、自分の婚活を忘れられるんです」(Aさん)

 番組を見終わった後には、SNSで番組名や出演者名を検索するのも習慣になった。

「『あの男性の態度はない』『あれは期待しちゃうよね』みたいな感想を延々と読むんです。自分もアプリで似た経験があったな、と共感することもある。同じことで悩んでいる人がたくさんいる気がして、一瞬だけ癒やされるんですよね」(同前)

 こうして婚活女性たちが恋リアにハマっていくわけだが、そこには“落とし穴”もあるという。

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