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ライフ

婚活女性たちが実感する“恋リア”の弊害 キラキラした出演者を見て「求める年収の基準が上がった」「後から魅力的な候補が現れるかも」…気づけば婚活に苦戦する日々

「年収600万円でも普通と思うようになった」

 結婚相談所とマッチングアプリを併用する女性・Bさん(32歳)は、恋愛番組を見るようになってから、男性に求める基準が上がったと感じている。

「恋リアって、経営者だったり外資系勤務だったり、見た目もコミュ力も高いキラキラした男性が目立つじゃないですか。そういう男性たちを毎週見ていると、アプリで年収500万~600万円の会社員男性を見ても、“普通だな”と思ってしまうんです……。もちろん、30代の平均年収よりも、それが高いことは理解しています。実際、自分だって年収400万円台ですし」(Bさん)

 年収だけではない。Bさんはデートで求めるものにも“恋リアの弊害”が出ていると語る。

「最近ハマった番組では、同世代の30代女性が出演していたことで、自分にとってもリアルに感じました。番組だと、男性が雰囲気のいい店を予約して、サプライズして、好意もちゃんと言葉にするじゃないですか。

 それを見た翌日に、婚活で待ち合わせをした男性から、『美味しい居酒屋があるからぜひ』と誘われて行った店が、チェーン店だったんですよ。それで一気にテンションが下がってしまって。

 冷静になれば、番組の演出と、普通の婚活相手を比べるのがおかしいことはわかります。でも、見れば見るほど“これくらいしてくれる男性がいい”というハードルが少しずつ上がってしまうんです」(同前)

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