億を生み出した“リョウジさん”こと小林良次氏の「株ノート」
63歳の時に退職金の一部である350万円で本格的に投資を始め、億超え資産を実現した92歳の現役投資家“リョウジさん”こと小林良次氏。投資手法は至ってシンプルで、その投資法を詳しくまとめた『「株ノート」で60歳から1億円』(ダイヤモンド社)は早くも3万部超えと話題を集めている。どういったことをノートに記しているのか、詳しく聞いた。
日経平均「自家製チャート」で相場の流れが見えるように
リョウジさんにとっての「最大の相棒」は、2冊の「株ノート」だと言う。
82歳から手書きで始めたというノートは2種類。半月に一度書く「振り返りノート」と、実際に売買した時だけ書く「売買記録ノート」だ。
「振り返りノートには株価や保有資産の総額なども書きますが、数字よりも大切なのが、その日に起きた出来事などに対する私自身のありのままの声を書き留めた『寸評』欄。『世界的な半導体需要が落ち着き、全体的に軟調。今は我慢の時か』などと残した一言が将来の自分を助ける財産になってきました。
売買記録ノートには売買理由は書かず、平均単価などの数字だけを記すことで興奮を鎮めることに役立っています」
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