12月には新基準機が登場の予定
各メーカーではすでに通常時フラグを搭載したパチンコの開発に取り組んでおり、年末にホールデビュー予定のパチンコ『牙狼』シリーズ最新作(サンセイ R&D)が、新基準対応機第1弾になると見られている。
「既存のパチンコユーザーが通常時フラグ搭載機をどれくらい支持するかは未知数ですが、注目度が高いのは事実。各遊技機メーカーは、ユーザーの反応を見ながら、最適な通常時フラグ搭載機の開発を模索してくこととなるでしょう。一方で『海物語』シリーズ(SANYO)のように、シンプルなゲーム性のパチンコも長らく支持され続けており、それらが通常時フラグ搭載機に取って代わられるとは考えにくい。今後は“シンプルなパチンコ”と“多彩な通常時フラグ搭載機”という、対照的なパチンコがホールに同居する状態となっていくのかもしれません」
パチンコのゲーム性の拡張はユーザーの満足度を高めるのか、それともこれまで通りのシンプルなゲーム性こそが好まれるのか──。そして、既存ユーザーの満足度を高めるとともに、新規ユーザーの開拓も狙っていかなければならないのが、現在のパチンコ業界。新規ユーザー開拓にもつながる「4つの新カテゴリ」の詳細については、前編記事で紹介している。改革に踏み出したパチンコ業界の今後に注目だ。
▼▼▼前編▼▼▼
【はじめから読む→】パチンコ機を「4つの新カテゴリ」に分類する業界の狙い 「スーパーライト」「ライト」「ミドル」「ハイ」…大当り確率の分類ではわからない射幸性の高さ