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【大腸がん治療最前線】「AI内視鏡で“見逃しリスク”を軽減」「難易度が高いケースではロボット手術」、国が推奨する検査「便潜血法」には落とし穴も

大腸がん治療の最前線はどうなっているのか(写真:イメージマート)

大腸がん治療の最前線はどうなっているのか(写真:イメージマート)

 医療の進歩でがんが「不治の病」だった時代は終わりつつある。がんの中でもとりわけ画期的な治療法が登場し、注目を集めているのがすい臓がんと大腸がんだ。すい臓がん治療を劇的に変える新薬について解説した関連記事につづき、本記事では大腸がん治療の最前線について、ジャーナリストの岩澤倫彦氏がレポートする。

患者49人全員の“がんが消失”

【プロフィール】岩澤倫彦(いわさわ・みちひこ)/ジャーナリスト・ドキュメンタリー作家、独立系プロダクション「ノーザンライツ」代表。報道番組ディレクターとして、肝炎問題、救急、がん医療、脳死臓器移植、原発事故などのテーマに携わる。2003年、「血液製剤のC型肝炎ウィルス混入」スクープで、新聞協会賞、米・ピーボディ賞を受賞。著書に『やってはいけない歯科治療』(小学館)『がん「エセ医療」の罠』(文春新書)など。著書累計は20万部を超える。

※週刊ポスト2026年11月6・13日号

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