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回転寿司 原価率が高いネタと低いネタの上位3つは何?

回転寿司で原価率が高いネタと安いネタは?

回転寿司で原価率が高いネタと安いネタは?

 回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」が7月14日までの期間限定&時間限定(14~17時)食べ放題サービスを全国20店舗で導入し、話題になっている。ネットには「数時間待ち」との報告も続出。回転寿司業界ではいま何が起こっているのか。

 成長を続ける回転寿司は今や6000億円市場といわれるが、数ある飲食店の業態の中でも、とりわけ原価率が高いことで知られてきた。『回転寿司の経営学』の著書がある評論家・米川伸生氏はこういう。

「生鮮食材を扱うためにロスが多くなり、業界最大手でネタの味の良さを売りにする『スシロー』では、原価率が50%を超えるといわれています。他の業態の外食チェーンでは30%を切るのが当たり前ですから、特筆すべき高さでしょう。1皿100円で出しているようなネタのなかでも、とりわけ原価が高いのがウニ約85円、マグロ約75円、イクラ約70円の3つです」

 食材の原価率がそこまで高いメニューを出すとなると、人件費などのコストが加われば大赤字になる。“ビジネス”はどのように成立しているのか。

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