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シャリなし寿司も登場 外食チェーンで「低糖質メニュー」が続々

くら寿司も糖質オフメニューを導入(HPより)

くら寿司も糖質オフメニューを導入(HPより)

 回転寿司チェーンの『無添くら寿司』が、ご飯の代わりに大根を使った糖質オフメニューを8月31日から提供を開始し、話題になっている。

 炭水化物の摂取量を減らす「糖質制限ダイエット」が流行しているなか、登場したくら寿司の糖質オフメニュー。通常の半分の量のシャリを使った「シャリプチ」(108円)と、ご飯の代わりに酢漬けの大根を使った「シャリ野菜」(108円)、ラーメンメニューの麺を抜いて代わりにキャベツやもやしなどの野菜を入れた「らーめん麺抜き」(400円)の3シリーズが販売される。

 外食チェーン事情に詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。

「糖質制限ダイエットがブームになったことで、炭水化物を抜いたメニューを提供するチェーン店が増えています。昨年9月には、つけめん店『舎鈴』が、つけめんの麺をプラス90円で茹でた豚肉に変更できるオプションを提供したところ、ネットで大きな話題となり、売り切れ状態になることがありました。この出来事以降、多くの飲食店で様々な形での糖質オフメニューが提供されるようになっています」(以下同)

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