マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

ビジネス

イギリス旅行に潜む罠 まさかのムダ遣いを強いられる理由

2017年10月28日 13:00

 Kさんがそのことを知った時点で、現金はざっと10万円分余っていたという。イギリスは予想以上にクレジットカード社会で、タクシーはもちろん、地下鉄の切符もクレジットですぐ買える。だからあまり現金を使う機会がなかったのだ。

「現金が余ったら次回の旅行で使おうかと思っていたし、現金があったほうが安心だからと途中までクレジットカードを多用していたのですが、これは帰りの空港で使ったほうがいいと思いました。

 まず100ポンド(約1万5000円)くらいでブランドモノのサングラスを買ったのですが、途中からどのお札がいつまでに使えなくなるかワケわからなくなってしまって。とにかくお菓子などを買っていってお土産として配ればいいかと思い始めたら、持ちきれないほど大量に買い込んでしまいました……」

 ちなみに、イギリスでも旧紙幣は店舗では使えなくなるものの、銀行に持ち込めば、新紙幣に交換してくれる。Kさんはそれを知らずに全部お土産にしてしまったらしい。

 日本の場合、新紙幣が流通しても旧紙幣が店舗などで使えなくなることはない。日本銀行ホームページによると、「1946年に発行され、1958年に発行停止された二宮尊徳の1円札」「1946年に発行され、1955年に発行停止された5円札」を始め、現在発行されていない紙幣も額面通りの金額として利用できるという。記憶に新しいところでは、1986年に発行停止された「聖徳太子の1万円札」も利用できる。

 財務省関係者は、「日本でも実際にはお店で古い札を出したら、『偽札かどうか見分けられない』『そもそも見たことがない』などの理由で受け取り拒否されることもあるかもしれませんが、少なくとも制度上は『有効』です」という。

 慣れない通貨と切り替えに混乱して思わぬムダ使いをしたKさんだったが、イギリス旅行を控えている人は同じミスをしないようくれぐれもご用心あれ。

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介
FX自動売買5つのデメリットと3つのメリットを紹介
そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。