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冷たくさっぱり! 夏のコンビニ冷やし麺を比較、あなたはどれを選ぶ?

 夏も近づき、コンビニの冷やし麺メニューが充実し始める頃。今年も各社が様々な冷やし麺を発売している。今回は、そば、うどん、冷やし中華以外の、ラーメン系の冷やし麺メニューを比較紹介する。

 まずは、セブン-イレブン。『はまぐり出汁が決め手冷し塩ラーメン』(460円、税込み以下同)が全国で販売されているほか、『ピリ辛スープの冷し肉味噌担々麺』(460円)が関東、近畿、中国、四国、九州などで販売されている。そのほか地域限定メニューも多い。コンビニグルメに詳しいライターの小浦大生氏はこう話す。

セブン-イレブンの『はまぐり出汁が決め手冷し塩ラーメン』と『ピリ辛スープの冷し肉味噌担々麺』

「セブン-イレブンは地域限定商品が多いのが特徴的です。静岡都四国では『あっさりスープの冷たい牛骨醤油ラーメン』(430円)が販売されていますし、北陸、新潟、中京では『シャキシャキねぎ盛り冷たい味噌ラーメン』(460円)が販売されています」

 コンビニの冷やし麺をよく食べるという30代の会社員男性Aさんはこう話す。

「『はまぐり出汁が決め手冷し塩ラーメン』は、ものすごくあっさり&さっぱり。ガッツリ感はほとんどないのですが、暑くて食欲がない時にはいい感じです。水菜や玉ねぎ、大葉、みょうがなどの香りがある野菜もたっぷりで、味に広がりがあります。『ピリ辛スープの冷し肉味噌担々麺』は、しっかり辛いけど、上品さもあります。食べやすくて夏にはピッタリだと思います」

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