家計

節約の達人が実践する「家の中でやってはいけない」ルール8選

 余った時間やお金は将来への投資に使う、これぞ達人の節約セオリー。では、具体的にどんな節約をしているのか。数あるワザの中から特に、やりがちだけど「やってはいけない」節約方法をピックアップ! ここでは家の中での節約術を紹介しよう。

洗濯用に水道水を使ってはいけない

 朝起きたら、まず洗濯をするという丸山さん。洗濯に使う水はもちろん風呂の残り湯だ。最後のすすぎ以外、水道水を使うのはご法度だ。洗濯機はパナソニックの「泡洗浄」シリーズで、11kgまで洗濯が可能な大型洗濯乾燥機を使用。

「購入金額は高かったんですが、エコナビ搭載で電気・水道代の節約になるので奮発。大型なのでジャケットもコートも布団も洗えてクリーニング代も浮きます」

 洗濯乾燥機は24万円だったが、金券ショップで買ったビックカメラ商品券を活用し、2300円お得にゲット。

ご飯を保温してはいけない

 ご飯は圧力釜で炊き、ガス代と時間を節約。1回に7合を炊いたら、1食分ずつ小分けにして冷蔵保存。

「炊飯器を使う場合も、保温機能は絶対にNG。炊いてすぐ冷蔵や冷凍保存にして電子レンジで温め直す方が電気代の節約になります」

おやつを買ってはいけない

 おやつはなるべく買わず、子供が行事で掘ってきたさつまいもを大学芋にしたり、自家製ヨーグルトを活用。「カスピ海ヨーグルトの種菌を育てているので、ヨーグルトは自家製。これをもとに、クリームチーズとあわせてレアチーズケーキなどを手作りしています」

学ぶことをやめてはいけない

 丸山さんは、放送大学の現役大学生でもある。「放送大学の入学料は選科履修生で1年9000円、学費は年間2万~3万円です。私はここで人がどういう時にお金を使いたくなるのかという心理を学び、認定心理士の資格を取りました」。さらに宅地建物取引士も独学で取得。大人になっても学ぶ努力を怠らないことが大切だ。

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