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「見栄えが悪い」「規格外」「売れ残り」…農家のプライドと苦悩

2019年5月28日 7:00 女性セブン

ブロッコリーは収穫から店頭に並ぶまでの数日で開花することもある
ブロッコリーは収穫から店頭に並ぶまでの数日で開花することもある

 まだまだ食べられる食品を廃棄する食品ロスが問題になっている。農林水産省によると、2015年度の日本の食品廃棄物は年間2759万トンで、そのうち、まだ食べられる食品を廃棄する“食品ロス”は年間643万トンにのぼるという。国民1人あたり、毎日茶碗1杯分のご飯を捨てている計算になる。

 輸入食品なしで日本の食卓は成り立たなくなっているが、その一方で、日本の畑では出荷できない野菜が朽ちていく。形が悪い、色が悪い、重さが足りない……、そんな理由で廃棄される「規格外品」の野菜の量は、年間150万トンとも200万トンともいわれる。

 神奈川県・三浦半島に18か所の畑を管理するブロ雅農園代表の鈴木雅智さん(37才)は、農薬の使用を極力避け、有機質肥料を使用した野菜を年間100種類以上栽培している。そうした中で、規格外や形が悪い、あるいは売れ残った野菜を「B品野菜」として、マーケットや直売所などで販売している。

「やっぱり、見た目のきれいなものから売れていきます。昨日も、直売所で長ねぎを出荷したら、あっという間に売れたのですが、1本だけ葉に傷が入った束は売れ残ったんですよね。うちの野菜を気に入ってくれるお客さんですらそうです。とはいえ、あえて傷のついた野菜を買う人はいなくて当然。私だって美しい野菜を作りたいし、買いたいですもん」(鈴木さん・以下同)

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