家計

10月の消費増税前に買っておくとお得なものリスト

買っておく(しておく)といいもの

【日持ちするもの】
・酒類
 飲食料品のうち、酒類は軽減税率の対象外。みりんや料理酒は調味料として使用する場合、分類上は酒類となり、税率10%になるので要注意。

・ペットフード
 軽減税率の対象となる飲食料品は、“人が食べるもの”のみ。「ペットフードの場合は10%になります」
(丸山さん・以下同)。

【医薬品類】
「胃薬や風邪薬などの常備薬はもちろん、医薬部外品のサプリメント、栄養ドリンク、コンタクトレンズなども買っておきましょう」

【定期券、回数券】
 定期券や新幹線などの回数券に加え、「国内航空券にも消費税がかかります。10月以降で日程が決まっているなら購入した方がお得です」。

【遊園地などのチケット】
 映画やスポーツなどの前売り券、遊園地のチケットは、有効期限を確認した上で買うこと。「値上がり傾向のある施設の年間パスポートも◎」。

【自由診療】
 人間ドックや審美歯科などの自由診療(保険適用外診療)にも消費税がかかる。「治療に時間がかかるものほど早く始めた方が安心です」。

【リフォーム】
 水回りのリフォームは高額になることが多い。また、増税直前は職人の手配がつかず、人件費がかさむこともあるので注意が必要だ。

【値下げしないもの】
 ブランド品やApple製品など、あまり値引きをしないものは、増税前に購入を。「高級志向が進むランドセルは、種類が豊富な今が狙い目」。

【書籍類】
 雑誌や書籍の消費税も10%になる。特にお気に入りの作家やコミックなどの全巻を、“大人買い”しようと考えているなら、9月までがお得だ。

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