“吸えばいいだけ”の『プルーム・テック』のほうがラク
30代の男性会社員Bさんは、『プルーム・テック』と『プルーム・テック・プラス』の両方を使っているが、気がつくと『プルーム・テック』の方ばかりを吸っているという。
「たしかに『プラス』の方が吸いごたえがあるのはわかりますが、『プルーム・テック』と比べてそこまで大きな違いがあるという印象でもないんですよね……。もともとそこまでたくさんたばこを吸う方ではないということもあるのでしょうが、これくらいの差であれば『プルーム・テック』で十分だとも感じてしまいます。
そして、『プラス』の方は起動するのにボタンを3回押さなくてはならないというのが、ちょっと面倒くさい。カートリッジを交換する際も、本体の吸口部分を外す必要があり、手間に感じてしまう。
『プルーム・テック』の方はボタンもなく、ただ単に吸えばいいだけなのでとにかくラク。カートリッジの交換も基本的にワンアクションでシンプル。扱いの手軽さという点で『プルーム・テック』の方にメリットを感じます」
手軽さを求めるなら『プルーム・テック』、吸いごたえを求めるなら『プルーム・テック・プラス』、というふうに使い分けることもできるかもしれない。
ちなみに、『プルーム・テック』のスターターキットの価格は3000円(税込み、以下同)、『プルーム・テック・プラス』のスターターキットは4980円だ。“吸いごたえ”のために1980円を余計に出すのが得なのかどうなのか――ユーザーの嗜好によってその判断は異なるだろう。