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パチスロ「6号機」導入で何が変わった? ユーザーの遊び方に変化も

ほとんど打たなくなって、YouTubeで我慢

 6号機の時代になって、パチスロをほとんど打たなくなったというのは、神奈川県に住む会社員の男性・高山さん(仮名、30代後半)だ。

「出玉が規制されて勝ちにくくなったし、6号機の新機種の出玉性能について、新たに勉強するのも面倒くさい。勝つためにいろいろ努力しても、それが報われない状況になっているので、打つだけ損になってしまうのでは?という感覚で、いまはほとんど打っていません。

 でも、パチスロって、時間が経つとまた内規が変わって、出玉規制がゆるくなることも多いので、いつかまた勝てる時代が来るんじゃないかと期待しています。そのために、一応いろんな情報だけは入れておこうと思って、YouTubeのパチスロ実戦動画を毎日のように見ています。動画を見ていると打ちたくなってくることもあるんですが、逆に動画だけでもそこそこ楽しめます」

 新機種を打つ人、撤去前の機種を打つ人、そして打たずに動画を見る人……パチスロユーザーの楽しみ方はそれぞれだが、いずれにしろ6号機に時代になって勝てなくなったと感じている人が多いのは事実。ユーザー人口が減っているパチスロだが、やはり重大な岐路にあるといえそうだ。

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