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食事は毎日フライドポテト… 海外の子育て事情は手抜きなのか?

2020年2月7日 16:00

子供の食事が毎日ジャンクフードだとかわいそう?(イメージ)
子供の食事が毎日ジャンクフードだとかわいそう?(イメージ)

 予測を2年も上回るスピードで少子化が加速している。日本の出生数は2016年に100万人以下に。その後わずか3年間でついに90万人を下回って86万4000人となった。

 少子化の背景には、出産や子育ての大変さにくわえ、子育て中の女性が働きやすい環境が整備されていない点などが挙げられるが、それでは今後の女性の育児や働き方はどうあるべきか。ヒントとなるのが、海外の親が子供に与える食事だ。『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)の著者で家事研究家の佐光紀子さんが語る。

「欧米でよくあるのが、ピーナッツバターとジャムを塗ったパンに小さなにんじんとジュースというランチです。東南アジアの国々は朝食を家でとらないことが多く、共働きの多いシンガポールの子供は朝も夜も屋台で買って食べることがめずらしくありません」

 日本では、文部科学省が「毎日しっかりバランスよく朝食をとる子の方が学力が高い」と食育効果を強調する。しかし、2015年のOECD(経済協力開発機構)の調査では、数学・理科を基準とした学力は、朝晩の食事を屋台で済ませる、シンガポールの子供がトップだった。

 オランダの一般家庭の夕食は、毎日フライドポテトだけということもある。「フリッツ」と呼ばれて、街中にいくつも専門店があるほどの国民食だ。日本のママからすれば“手抜き”もいいところだが、2013年にユニセフが発表した「先進国における子どもの幸福度」調査では、オランダは堂々の総合1位。「食事の支度に時間をかけるより、別のことに時間を使った方が有意義」(あるオランダ人女性)と言い、疲れ切った親が無理して作った手料理などなくても、子供は愛情を感じ、幸せに育つことができると話す。

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