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祭り中止で生き甲斐を奪われた… 全国の“お祭り男”たちの嘆き

 第2波・第3波も懸念される中、9月以降に開催される“秋祭り”については、不確定なところも多いようだ。『岸和田だんじり祭』で有名な大阪南部の“だんじり”に幼少時代から毎年参加している40代学校職員の男性・Cさんは、こう話す。

「私が住む地区のだんじり祭は、岸和田と比べると規模は小さいのですが、それでもひとつの町で数百人の男衆が参加。大きな掛け声は基本ですし、汗も出ます。見物客も多く、一般道路を練り歩くので“無観客”というわけにもいかないでしょう。曳き手を減らすなど、なんとか知恵を絞って実施したいところですが、今の状況ではなんとも言えません……」(Cさん)

 一方、祭りが中止になったことで、密かに喜んでいる人もいるという。前出・Aさんの妻だ。

「祭りの期間、女性は食事を用意する“炊き出し”や、休憩ポイントでの氷や飲み物の用意などで大変。しかも、奥さん同士の人間関係が複雑なので、本当に疲れるんです。正直、中止と聞いて小躍りしました。今年は結婚してから初めて、のんびり過ごせる夏になりそうです。とはいえ、落胆している夫を見ていると、かわいそうなのは事実。家の中の空気も沈んでいるので、なんとかして元気づけてあげたいですね」

 活気のある風景が戻ってくるのはいつの日か。

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