住まい・不動産

急増する「負動産」対策、地域を活性化させる空き家バンクの試み

 そこで市と町の協力を得て、固定資産税の通知に空き家バンクの取り組みや問い合わせ先を記載したチラシを同封した。これが悩める所有者とコンタクトをとるきっかけとなった。

 反響は大きく、前年比で約10倍となる、30~40件の物件登録があった。そして、現在までの物件登録数の累計は446件、成約は208件。これは県内トップの実績だという。

 また「買いたい/借りたい」側の利用登録者数も増え続け、昨年は328名が登録を行っている。

「現在も人口減少は続いていますが、この取り組みによって、少しでも歯止めになればいいと思っています」(依田さん)

※女性セブン2020年6月25日号

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