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【ドル円週間見通し】米CPIなどが好調ならドル買いとなるか

2020年7月12日 8:00

今週のドル円相場はどうなる?
今週のドル円相場はどうなる?

 投資情報会社・フィスコが7月13日~7月17日のドル円相場の見通しを解説する。

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 今週のドル円は底堅い値動きか。米国における新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されている。現時点で都市封鎖(ロックダウン)などの強力な経済制限措置が導入される可能性は低いとみられているが、ウイルス感染の拡大が抑止できない場合、都市部などで何らかの制限措置が導入される可能性は残されている。経済制限の再導入を嫌って米国株式が大幅安となる局面では、リスク資産から米国債やドルなどの安全資産への資金シフトが発生し、主要通貨に対するドル買いがやや強まる可能性がある。

 米国の経済指標の改善は基本的にドル買い材料となる。今週発表される6月消費者物価指数(CPI)や6月小売売上高が市場予想を上回った場合、リスク選好的なドル買い・円売りが優勢となる可能性は残されている。

【米・6月消費者物価コア指数(CPI)】(14日発表予定)
 14日発表の6月CPIは前年比+1.1%とインフレ率は鈍化する可能性がある。ただし、インフレ指標に関係なく米金融当局は緩和姿勢を堅持する見通しで、コアCPIは重要な材料にはなりにくい。

【米・6月小売売上高】(16日発表予定)
 16日発表の6月小売売上高は前月比+5.6%と、2カ月連続で高い伸びとなる見込み。個人消費の回復で7-9月期国内総生産(GDP)は想定ほど悪化しないとの見方が広がれば、株高・ドル高の要因に。

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