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首都地震危険マップ【文京区・台東区・墨田区】池や沼の多い地域のリスク

2020年8月18日 16:00

文京区・台東区・墨田区のハザードマップ
文京区・台東区・墨田区のハザードマップ

 日本は世界有数の「地震大国」であることに加え、近年豪雨による被害も相次いでいる。あなたや家族の家、学校、職場は安全な地域にあるのか、それとも、特別な備えが必要な場所なのか──。オリジナルハザードマップを参考に、巨大地震から命を守る対策を考えてほしい。今回は東京都文京区・台東区・墨田区の詳細な「ハザードマップ」をお届けする。

「不忍池」の上に住んでいるようなもの

後楽園の池は「沼」の名残(時事通信フォト)
後楽園の池は「沼」の名残(時事通信フォト)

「江東5区(墨田、江東、足立、江戸川、葛飾)」と呼ばれる下町は、地盤が軟弱で標高が低いことから、激しい揺れと水害被害の甚大さが専門家の間で問題視されている。

 一方、文京区は広範囲が「台地」と呼ばれる固い地盤でできており、比較的安全なエリアではあるが、決して安心できるわけではない。関東学院大学工学部総合研究所の若松加寿江さんが解説する。

「文京区にはかつて『池』や『沼』だった土地が点在しています。池や沼があった場所は、土の中で最も悪質とされる『腐植土』が堆積していて、周囲の台地と少し離れているだけなのに、揺れの大きさがまったく変わってきます。上野公園の『不忍池』を埋め立てた上に住んでいると考えれば、その危険性がイメージできるはずです」(若松さん)

 さらに、文京区のマップを見ると、谷底低地に沿って幹線道路が走っているのがわかる。谷底低地は谷の底にたまった堆積物からできているため、沖積低地と同様に地盤が軟弱で揺れやすく、リスクが高い。

「自分の住んでいる場所、その周辺がどんな土地であるかを理解しておくことは、いざというときの対策を考える上で重要です」(若松さん)

 大災害が起こると、デマ情報が飛び交ったり、避難した後も2次、3次と災害が続く。情報を集めて準備しておくことが、被害を最小限にする最良の手段だ。

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