災害 の記事一覧

気候が激甚化し豪雨が増えると日本の川は洪水リスクが増す(豪雨で増水した京都・鴨川。写真提供:京都府地球温暖化防止活動推進センター)
【日本の四季が二季化】春と秋が極端に短くなることで気候はどう変わるか? 「5月からセミ」「7月は豪雨増」「8月は灼熱の酷暑」「紅葉は12月」の未来
「異常気象」という言葉が頻用され、いまや「異常」が日常になりつつある。元来、日本には豊かな四季があり、天候の変化、木々や花々の生長、食卓に並ぶ食べ物などで季節の移ろいを感じられたが、昨今は春や秋が極…
2024.04.01 16:00
女性セブン
被災地を苦しめる問題は様々(時事通信フォト)
能登半島地震の復興を妨げる「相続登記未了」の不動産 輪島市役所も「解体までにかなり時間がかかってしまう」と苦慮
 元日から震度7の地震に襲われた能登半島。少しずつ復興への歩みが進められ、3月16日からは観光業を支援する「北陸応援割」が開始された。しかし、倒壊した家屋の処理にあたっては、一部の住民や役所の職員が頭を…
2024.03.22 11:00
マネーポストWEB
緊急時に遺言をどう残すか(イメージ)
【震災時などの緊急事態に】スマホメールで作った“遺言”に法的効力はあるのか? 弁護士が解説
 遺言が法的な効力を持つには一定数の証人がいる前で書面にするなど、いくつか条件を満たす必要がある。しかし、地震や事故など、不測の事態に巻き込まれた際、遺言を作りたくとも所定の条件を満たせる可能性は低…
2024.03.16 15:00
週刊ポスト
在宅避難時の洗濯に重曹が活用できる
【被災時に自宅にとどまる】長期にわたる避難生活を生き抜くための15の工夫 「ツナ缶を使って懐中電灯代わりに」「重曹は洗濯や洗髪に重宝」
 今年の元日、石川県・能登半島で最大震度7を記録する地震が発生。これにより、県内の7000人以上がいまだ避難所生活を強いられている(2月中旬時点)。たとえ地震では生き残っても、ストレスなどによる災害関連死…
2024.03.11 15:03
女性セブン
トイレの代わりに使えるものを準備したい
【被災時に自宅にとどまる・実践編】在宅避難か否かの判断は被災後1時間以内、「水の確保」と「トイレの代わり」が鍵に
 今年の元日、石川県・能登半島で最大震度7を記録する地震が発生。これにより、県内の7000人以上がいまだ避難所生活を強いられている(2月中旬時点の石川県調査)。たとえ地震では生き残っても、ストレスなどによ…
2024.03.11 15:02
女性セブン
100円グッズなどでもできる家具などの転倒防止
【被災時に自宅にとどまる・準備編】家具の転倒対策は100円グッズでも可能 電気・ガス・水道は“10日間止まる”と想定して備蓄を
 今年の元日、石川県・能登半島で最大震度7を記録する地震が発生。これにより、県内の7000人以上がいまだ避難所生活を強いられている(2月中旬時点)。たとえ地震では生き残っても、ストレスなどによる災害関連死…
2024.03.11 15:01
女性セブン
訪問販売は「特定商取引法」によりクーリングオフ(契約解除)ができる(イラスト/はまさきはるこ)
訪問販売・電話勧誘・レスキュー商法…現役相談員が明かす「消費者トラブル」最新事情 クーリングオフはどこまで適用されるか
「契約を解除したい」「不良品かも」など、消費者からのさまざまな相談に応じ、助言やあっせん(交渉の手伝い)を行っているのが「消費生活センター」などの相談機関。原則として「消費者と事業者間の取引」が対応…
2024.03.09 15:00
女性セブン
「警視庁警備部災害対策課」のXは107万のフォロワーを誇る
「これはいい」「天才かよ」と大絶賛 警視庁警備部災害対策課のXが発信する「災害時に役立つライフハック術」トップ10
 災害時に役立つ情報をどう入手するか。そこで参考にしたいのが、100万以上のフォロワーがいる「警視庁警備部災害対策課」のX(旧Twitter)のアカウント(@MPD_bousai)だ。2012年12月に開設され、今年に入っても…
2024.02.25 15:00
マネーポストWEB
能登半島地震が志賀原発と柏崎刈羽原発に与えた影響とは
「柏崎刈羽原発」にも能登半島地震の余波 新潟県民の再稼働反対で永久停止となる流れは必然か
 能登半島地震により、石川県の志賀原子力発電所では変圧器の配管が壊れるなど、様々なトラブルが発生した。そのうえで経営コンサルタントの大前研一氏は「余波はそれだけで終わらない」と指摘する。元原子炉設計…
2024.02.11 07:00
週刊ポスト
防災意識が高まり準備に奮闘する人も多い
「正解がわからない…」 初めての「防災リュック」「備蓄」の悪戦苦闘、スマホの電源や食品の賞味期限など悩ましい問題が続々
 甚大な被害をもたらした能登半島地震をきっかけに、日本全国で防災グッズへの関心が高まっている。これまで防災意識が低かった人でも、今こそ我が家の防災体制を整えようと意欲的になっている人も少なくないだろ…
2024.01.25 16:00
マネーポストWEB
地震時の倒壊リスクがある住宅の特徴は?
巨大地震による倒壊が危ぶまれる住宅「10のサイン」 旧耐震基準建築、瓦屋根、1階部分がガレージ、壁紙が破れている…等
「倒壊した家屋での圧死が感覚として多い」──1月1日に発生した能登半島地震で、全体の約4割に当たる88人の死者(1月15日現在)が出た石川県輪島市の坂口茂市長は、被害を目の当たりにしてこう説明した。その言葉通…
2024.01.21 11:00
女性セブン
トヨタ・シエンタを使った車中泊をシミュレーション
【災害時に「車中泊」する際の注意点】「車内をフラットにする」「防寒グッズを備えておく」 降雪時にエンジンを掛けたままだと一酸化炭素中毒の危険も
 能登半島地震の影響で、約2万人の被災者の避難生活が続いている。災害直後のインフラが不十分な状況で開設される避難所において、車中泊が果たす役割は大きい。シリーズ「快適クルマ生活 乗ってみた、使ってみた…
2024.01.20 11:00
マネーポストWEB
能登半島地震で防災意識を高めた人は少なくないだろう(イメージ)
能登半島地震を機に「防災バッグ」の必要性を痛感した30代独身男性の迷走 「何が本当に必要かわからずリュックがパンパンに」
 能登半島地震は200人を超える犠牲者を出す大災害となった。被災地以外でも自らの防災意識を一段と高めた人々は少なくないだろう。フリーライターの吉田みく氏が、「今回の地震を機に災害時などに向けて備える『非…
2024.01.16 16:00
マネーポストWEB
当面休業の老舗旅館「加賀屋」
【能登地震】老舗旅館「加賀屋」のおもてなし魂 「断水中でもトイレが流れた不思議」の裏にスタッフの尽力
 石川県七尾市の和倉温泉にある老舗旅館「加賀屋」が、令和6年能登半島地震の影響で休業することを4日までに明かした。同旅館は公式サイトで『令和6年能登半島地震による休業のお知らせ』と、休業について発表。建…
2024.01.06 07:00
マネーポストWEB
料理中にぐらっときたら、どうする?
【大地震発生時に命を守る行動】自宅で外出先でグラッと来たらどうすべき? 避難所に必ず持っていくべきものとは
 1月1日に起こった能登半島地震では、石川県珠洲市や輪島市を中心に200軒以上の建物の倒壊が確認されており、今後その数はさらに増える見込みだと言われている。いざ地震に見舞われた時、私たちは命を守るためにど…
2024.01.03 19:00
女性セブン
2024年も猛烈に暑い日が来るのか、それとも…(写真は2023年8月/AFP=時事)
2024年も「地球沸騰化」は続くのか? 気象予報士・森田正光さんは「スーパーエルニーニョの影響で冷夏になる」と予測、花粉の飛散量には戦々恐々
 2023年は記録的な猛暑となったが、2024年はどうなるのだろうか。2024年の日本の気象について、気象予報士の森田正光さん(73)が解説する。 * * * 2023年の夏は全国的に記録的な猛暑になりました。東京で…
2024.01.03 07:00
女性セブン
崩れかけた裏山の補強工事はどうすればいいのか(イメージ)
台風で自宅の裏山が危険な状態に… 補強工事を行うべきは個人か自治体か、弁護士が解説
 台風などの自然災害は、自宅の周辺環境にも大きな被害を与える。もし“自宅の裏山”が崩れそうな場合、その補強などは誰が行い、費用は誰が負担するのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏…
2023.10.08 15:00
週刊ポスト
料理中にぐらっときたら、どうする?
【大地震発生時に命を守る行動】料理中に「コンロの火を止めてから逃げる」は逆に危険な理由
 毎年9月1日は「防災の日」。いつ起こるかわからない地震には、「ふだんからの防災意識と備えがものをいう」と、防災アドバイザーの岡部梨恵子さんは話す。「家族が生き延びられるための食料とともに、水(1人あた…
2023.09.01 15:00
女性セブン
ガラスの飛び散りを防ぐ養生テープはホームセンターなどで手に入る。窓ガラスに「米」の字の形に貼ると効果的
台風、大雨、暴風での“命を守る行動” 家の中に水が入ったら「垂直避難」、車のタイヤが半分浸水したら降りて逃げる
 8月には、台風6号、7号が相次いで接近・上陸し、記録的な大雨や暴風が猛威を振るったが、ウェザーニューズは今シーズンの台風発生数を29個前後と予想。気象予報士で防災士の広瀬駿さんも、「台風はこれからが本番…
2023.08.28 15:00
女性セブン
熱中症のときは、首や両わき、足の付け根を保冷剤や氷のうを押し当てて冷やすといい(イラスト/亀川秀樹)
お盆過ぎも油断できない『熱中症』 命を守るためには「涼しい場所に避難」「体は水平に」
 連日の酷暑が続いているが、「熱中症はお盆を過ぎてからも危険」と、気象予報士で防災士の広瀬駿さんは警告する。「体が暑さに慣れる暑熱順化という言葉があるのですが、お盆を過ぎると朝夕は涼しくなり、気温も…
2023.08.27 11:00
女性セブン

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