マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

ハンコからクラウドサインへの移行 そのメリットとデメリット

2020年8月29日 11:00

脱ハンコのメリット・デメリットは?(写真:アフロ)
脱ハンコのメリット・デメリットは?(写真:アフロ)

 コロナでリモートワークが脚光を浴びる中で、問題点として浮上したのが「ハンコ」。これを押すためだけに出社するようなケースを避けるための方法の1つが「クラウドサイン」だが、移行する時に注意すべきデメリットは何か? 弁護士の竹下正己氏が回答した。

【相談】
 コロナ自粛により、働き方にも変化が起きています。我が社でも、いわゆるクラウドサイン、他社ともネットでのサイン契約を始めようと模索中です。しかし、これまでハンコでの契約などに慣れている我々にとっては信用がおけません。そこでクラウドサイン実施における問題点やメリットを教えてください。

【回答】
 法令上必要な場合以外で、ハンコに法的な意味があるのは、裁判で文書が本人の書いたものか争われた場合です。印影が本人のハンコにより、顕出されたことが証明できれば、本人が押したと事実上推定され、その文書は本人の意思で作成されたものと推定されます。

 ネット上でサインするというのは、ワードなどの電子文書のソフトを利用して暗号化することです。電子署名ソフトでは、暗号化と解読が対になったキーが作られ、相手に暗号化した電子文書とキーの一方を渡し、解読できれば対になったキーで暗号化された電子文書と考えられ、ハンコ代わりになります。

 しかし、それだけではキーの保有者が本人か不明です。電子署名法では、本人の電子署名であることの証明を「特定認証業務」として民間業者に開放しています。

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。