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【日本株週間見通し】安倍首相辞任報道で乱高下、日経平均は23000円台に戻せるか

 一方、物色的には「日経平均構成銘柄の定期入れ替えの発表見込み」「消費関連の月次情報開示」「キオクシアの上場予定」が注目される。

 まず、日経平均構成銘柄の定期入れ替えは年1回、10月第1営業日から実施(算出)されることに伴い、具体的な銘柄は9月6日前後に発表されることが多い。昨年は4日に発表されている。過去に新規採用候補となったカカクコム<2371>、すかいらーく<3197>や、任天堂<7974>、村田製<6981>といった銘柄の動向に関心が向くことになるだろう。また、新規採用銘柄の関連株や周辺株への人気波及も期待される。

 消費関連の月次情報開示については、ファーストリテ<9983>が9月2日に8月国内ユニクロ売上推移速報を発表する。例年より長い梅雨明け後の猛暑が、消費関連にどのような影響を与えたかが注目される。

 そして、27日の大引け後に発表された半導体大手のキオクシア<6600>のIPO(新規上場)は10月6日となった。株式売り出しに参加する東芝<6502>のほか、半導体関連銘柄の刺激材料として働く可能性がある。

 今週の主な国内経済関連スケジュールは、31日に7月商業動態統計、7月鉱工業生産、8月の消費動向調査、9月1日に7月失業率・有効求人倍率、4-6月期法人企業統計、8月自動車販売台数、2日に8月マネタリーベース、8月国内ユニクロ売上推移速報がそれぞれ発表の予定だ。

 一方、米国など海外主要スケジュールは、31日に中国8月製造業PMI、9月1日にユーロ圏7月失業率、米8月ISM製造業景況指数、米7月建設支出、2日に米8月ADP雇用統計、米7月製造業受注、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、3日に米7月貿易収支、米8月ISM非製造業景況指数、4日に米8月雇用統計の発表が予定されている。

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