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コンビニのおにぎり「小さくなった」疑惑は本当だった!?

コンビニの「おにぎり小型化」疑惑の真相は?

コンビニの「おにぎり小型化」疑惑の真相は?

 原材料価格の高騰などから、販売価格据え置きのまま飲料の容量が減ったり、菓子が小さくなったりして、「実質的な値上げではないか?」との声がしばしば聞かれる。消費者の目はシビアで、最近ではコンビニで売られているサンドイッチの具の量にも注目が集まった。そうした中で、SNS上ではコンビニの定番商品であるおにぎりも、サイズが小さくなっているのではないかという疑念の声が散見される。

 30代の男性会社員・Aさんは、最近、久しぶりにコンビニでおにぎりを購入すると、その大きさに違和感を抱いたと明かす。

「久しぶりに手に取ってみると、こんなに小さかったかなと感じました。海苔の大きさはそのままで、ご飯が少なくなっているのか、パッケージに余裕があるというか……」(Aさん)

 20代の男性会社員・Bさんも、コンビニのおにぎりが年々、小さくなっている感覚があるという。その結果、一度に買う品数が増えたため、「5年前くらいは2個でよかったのに、最近はもう1個プラスしたり、余計におかずを買ったりするようになりました。給料は変わらないのに、昼食にかかるお金が増えています」とため息を漏らす。

 はたして「おにぎり小型化」疑惑の真相やいかに? マネーポストWEB編集部が、コンビニ各社に見解を求めたところ、セブン-イレブンとファミリーマートから回答があった。(※追記あり)

 セブン-イレブンの広報担当者は「おにぎり小型化」の疑惑を否定する。

「ご飯や具材の量目について対外公表はしておりません。そのため具体的な数字の回答は差し控えさせていただきます」としつつも、「代表的な手巻おにぎりを例にしますと、ここ数年でご飯の量目は変更しておりません」と、近年は変えていないとのこと。具材については、「商品ごとに、お客様のニーズに合わせて増量しているものもございます」と、増えているものもあるという。

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