家計
2021年3月24日 16:00
タイムセールを狙ってスーパーに行ったり、特売品を買うためにちょっと遠くのスーパーに行ったりなど、さまざま方法で節約を頑張っているものの、なぜか全然お金が貯まらないという人も多いのでは? 実は、世の中にあるいろいろな“お得”に振り回されないことが、正しい「節約」につながるという。節約アドバイザーの丸山晴美さんも、“お得”とは、安価なものや値引き品を買うことではない、と強調する。
「“安くなっているから”と、買う予定のなかったものや、いま必要のないものまで買うのは、即やめましょう。“買わなければ支出は0円”ということを忘れないで」(丸山さん。以下「」内同)
そんな丸山さんに、節約のために気をつけるべき買い物のポイントを教えてもらった。
「食器などは100円均一ショップがお得ですが、封筒や養生テープなどの事務用品は1個あたりの分量が少ないので、ホームセンターやドラッグストア、スーパーのPB(プライベートブランド)で買う方が安いことも。長さや重さあたりの価格で比べ、100円だからと、だまされないようにしましょう」(丸山さん・以下同)
「『ドリンク1杯無料券』などのクーポン券につられて、家族で行く予定のなかったレストランに行くと余計な出費に。クーポンがあるから買い物をするのではなく、買い物の都度、お得なクーポンを探して使う方が効率的です」
たとえば、LINEをしているなら、「LINEクーポン」を“お友だち”登録することで、大手チェーン系ショップの割引クーポンが使える。ほかにも「スマートニュース」アプリにもクーポンが。“探してその場で使う”を心がけよう。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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