マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

ライフ

お中元をやめられない人たちの悲鳴 親から「今年はこれが欲しい」の催促も…

2021年7月2日 16:00

お中元をやめるタイミングが見つからない人たちも…
お中元をやめるタイミングが見つからない人たちも…

 今年もお中元シーズンが到来中だが、その文化は次第に薄れてきているようだ。調査会社マイボイスコムが2020年9月に実施した「お中元に関するアンケート調査」によると、お中元を贈っていない人は63.4%で、前回2017年の57.8%から5.6%アップ。2010年の調査以来、過去最高となった。

 今もお中元やお歳暮を贈っている人の中には、「やめたいけど、やめるタイミングがわからない」という人たちもいるようだ。メーカーに勤める40代の女性・Aさんもその一人だ。

「お中元を贈っているのは、今は私の両親と夫の両親、夫が若い頃からお世話になっている上司だけです。親戚や知り合いは次第に贈らなくなる、もしくは贈られて来なくなりました。夫の仕事関係の人たちも、相手の引っ越しや夫の異動などといった節目を機にだんだん贈らなくなったのですが、この上司だけはやめるタイミングがつかめずにいます」(Aさん)

 もう10年以上、夫の上司とはお中元を贈り合っているというAさん。一度は、お中元をやめようと、こちらから贈らなかったこともあったそうだ。

「贈らなかったのに、贈られてきました。そしたら贈らざるを得ないじゃないですか。こちらから贈らないのだから、それは『やめたい』というメッセージと察してほしかったのに……」(Aさん)

お中元をやめた代わりに母の日に贈り物

 建設会社に勤める30代の女性・Bさんは、共働きのため未就学児の息子を母親に預けることが多く、その負担に対する感謝とお詫びの気持ちもあって、母親にお中元とお歳暮を贈っている。

「幼稚園から熱が出たという連絡を受けて、代わりに言ってもらうなど、頭が上がらないのは事実なのですが、自分から『今年のお中元にはこれが欲しい』みたいなことを堂々と言ってくる。正直モヤモヤします」(Bさん)

 Bさんが頭を抱える事情はまだある。親への感謝を示すため、お中元やお歳暮以外にも、母の日や敬老の日、誕生日のプレゼントも欠かさない。コロナ以前は旅行や食事会もまめに計画してきた。さらに自分の親だけでは「悪い」と思い、義父母にも同じ扱いにしているため、出費は馬鹿にならない。

「義両親は何も言ってこないのですが、私の親は、コロナで外出がしにくくなってから、『旅行や食事に行けないんだから、お取り寄せであれが食べたい』というような催促がひどくなり、親孝行とは何なのか、だんだんわからなくなってきました。夫の両親にも贈り続ける負担は大きいので、せめて母の日や誕生日だけにしたい」(Bさん)

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

2か月で15万円の利益を狙えた?FX自動売買のドル円取引例
人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。