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お中元をやめられない人たちの悲鳴 親から「今年はこれが欲しい」の催促も…

 50代の主婦・Cさんは10年ほど前まで、結婚の仲人をしてもらった上司、自身と夫の両親、マンションの隣人などにお中元とお歳暮を贈っていたという。

「カルピスや水ようかん、お酒のつまみになるような瓶詰をよく贈っていました。でも、それをやめたら、本当に楽になりました」(Cさん)

 どのようにして、お中元とお歳暮のサイクルから脱却できたのだろうか。ポイントは品物の代わりになる“行い”だった。

「はがきや電話でお礼や気持ちを伝えるスタイルに変えました。お中元なら暑中、残暑見舞いという形をとりました。代わりに母の日や誕生日には、できる限り贈り物したり、直接会いに行ったりするようにしています」(Cさん)

 感謝の気持ちを伝える方法は、お中元やお歳暮だけではない、ということか。

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