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「お金をかけてこそファン」論争に肯定派・否定派それぞれの言い分

「お金を使わないファン」をファンとして認めるか、認めないか(イメージ)

「お金を使わないファン」をファンとして認めるか、認めないか(イメージ)

「お金をかけてこそファン」「お金をかけないファンは、本当のファンではない」――。SNSを中心にそんな論争が度々、巻き起こっている。お金をかける対象は、CDやDVD、Blu-ray、グッズ、ライブチケット、フィギュア、ファンクラブ加入、ゲーム課金……など幅広い。愛があるならば、それらにお金を落とすのは当然だと言う人もいれば、応援する気持ちとお金をかけることは別、と主張する人もいる。それぞれの立場の人たちの考えを聞いた。

「好きなら自然にお金をかける」

 メーカーに勤める30代の男性・Aさんは、スマホゲームをよくプレイするが、お金を落としてこそファンであるという思いが強い。

「僕の場合、本格的にやっていこうと思ったら、課金したくなります。ゲームには『基本無料』とありますが、基本で楽しめる範囲はやはり狭いですから」(Aさん)

 Aさんは、「無料プレイヤーのなかには、文句が多すぎる人がいる」と苦言を呈す。

「よく聞くのは、課金しないと勝てない、課金者を優遇しすぎ、無課金で頑張っているのにキャラクターが引けないのはダメ……など。お金を出さずに無料でプレイしているという立場を理解していないのではないかとも思います」(Aさん)

IT企業に勤める30代女性・Bさんも、お金をかけてこそファンであるという認識だ。男性アイドル好きのBさんの基準では、CD購入は当然で、それ以上尽くしてこそファンであるという考えだ。

「CD購入は当たり前で、ファンクラブ加入、グッズ購入、ライブ参加、遠征で多ステ(1シーズンで複数公演に参加)をこなしていた時期がありました。年間30万円弱ぐらいかけてましたが、今はコロナで遠征しなくなったので、年間3万円くらいでしょうか。お金をかけなきゃダメというより、好きなら自然にそうしたくなるというだけです」(Bさん)

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