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昔ながらの赤看板「ラーメンショップ」がコロナ禍でも大繁盛の理由

2021年8月20日 15:00 週刊ポスト

「川崎水沢店」には有名人のサインがズラリ
「川崎水沢店」には有名人のサインがズラリ

 YouTubeのグルメ系動画でもラーメンショップはもはや「定番」。インスタグラムにも昨年2月に「ラーショ部」なるファン・コミュニティができている。

 元サッカー日本代表で現在は社会人チーム「ブリオベッカ浦安」の監督を務める都並敏史氏も、そんなラーメンショップに魅了された一人だ。

「現役時代から川崎水沢店に通っていて、いまも週1のペースで食べています。味はもちろん、とにかく注文してから出てくるまでが早いんですよ。僕はせっかちだからありがたい。試合後に選手たちを連れて行くこともあるので、うちの若い連中もみんなラーメンショップのファンですよ」

ドライバーや建設作業員の客が多い理由

 営業時間も固定ファンをキープする要因だ。

「ラーメンショップの多くは朝6~7時に開店し、昼か遅くとも夕方には閉まる。これが長距離ドライバーに合っているんです」(刈部氏)

 ラーメンショップ通いは20年に及ぶという40代男性(トラック運転手)が語る。

「やっぱり朝やっているのは大きい。トラック運転手は早朝に仕事が終わることが多いけど、その時間に営業してる店ってほとんどないんです。ラーメンショップはだいたい朝7時には開いているから、自然と行くようになりました。明け方ってしょっぱいラーメンを食べたくなることが多くて、ピッタリなんです」

 週に1回はラーメンショップに行くという30代男性(建築業)もこう語る。

「ラーメンショップの客は自分みたいな現場労働者も多いから、作業着でも入りやすいし、安心感があって居心地がいいんだよね。店舗もだいたい幹線道路沿いで、駐車場が広いのもありがたいです」

 ロードサイドに立地しているため、客層はドライバーや建設作業員などが多く、駐車場の敷地も大きい。

「ウチは酒も出していないので、コロナによる時短営業も酒類の提供禁止も、影響はゼロです」(堀切店店主)

「ちょい飲み」スタイルがコロナの影響をモロに受けたラーメンチェーン『一風堂』は、今年2月に朝8時オープンの新業態を始めた。コロナで冷え込む夜の飲酒需要を補う目的だったが、ラーメンショップは図らずもそのスタイルを50年間続けてきたのである。

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