家計

住居費の削り方 家賃交渉は5月と11月、ローンは低金利の今が乗り換え時

 住宅ローンには、ずっと金利が変わらない「固定金利」と、半年に1回金利が変更される「変動金利」がある。なかには、「当初10年は固定金利」などと選択できるタイプもあるため、どれを選べばいいのか悩むところだ。

「超低金利の現状では、変動金利は0.5%程度、固定金利は1.3%程度となっています。一見、変動金利の方がお得に見えますが、後々金利が上がる可能性を考えると、いまのうちに固定金利のものに借り換えておくのも一案です。

“実際に金利が上がってから固定金利に切り換えればいいのでは”と思われるかもしれませんが、銀行側は新規の借り入れの見直しを適宜行っており、相場が上がればすぐに固定金利も上げられてしまうので、後からでは遅いのです」(風呂内さん)

 固定金利への借り換えは、超低金利のいまがチャンスということだ。コロナ禍でステイホームが増えたいまこそ、自宅をじっくり見直す機会にしたい。

※女性セブン2020年9月2日号

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