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【第5回】六本木のキャバクラはとにかく高いぞ!? 1週間で飽きた | 突然マルサがやってきた!

■体型ではオレの勝ち!? ヒルズのジムでホ○エモンと遭遇
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 こうしたささいな失敗や不便も、六本木ヒルズに住むというステータスと快適さに比べれば、ちっとも気になりませんでした。とはいえ、入居してからも仕事場は相変わらず埼玉にあるので、毎朝車で通う日々を続けていました。

 わざわざ都心に住んで、田舎に通勤するなんて大変じゃないか、と人には言われましたが。とんでもない。むしろ逆です。朝の高速道路は、上り車線は混雑しているけれど、下りはいつもガラガラ。

 渋滞する反対車線を尻目に、愛車のセルシオをスイスイ飛ばす爽快感は格別です。このときほど、

「オレって勝ち組?」

と思う瞬間はありませんでした。

 まあ、よく考えれば、埼玉まで仕事に通っている僕よりも、ヒルズに住んで、ヒルズで仕事している人のほうがよっぽど勝ち組なのでしょうが、少なくとも当時の僕は自分が勝ち組の仲間入りできたと信じて疑いませんでした。

 六本木ヒルズレジデンスに住むメリットはそれだけではありません。住人は、別の棟にあるジムとスパが自由に利用できることになっていました。

 僕はもともと身体を動かすのが好きなので、これはうれしい特典でした。体型は結構気にするタイプだし、なんたって僕の仕事は身体が資本ですから。

 スパはそれほど広くはありませんが、サウナやジャグジーなど一通りそろっています。中でも気に入っていたのがエステ。

 六本木にしてはお手ごろ価格で、ボディマッサージだけでなく、フェイシャルエステもよくお願いしていました。

 おまけに、六本木ヒルズだけでなく、愛宕グリーンヒルズ、アークヒルズ、元麻布ヒルズにある系列のジムとスパも利用できるのです。

 六本木はわりとこぢんまりしていましたが、ほかは広々していたし、施設そのものもそれぞれ個性が異なっていました。東京の中でも特にセレブなエリアにあるジムとスパを、気の向くままにハシゴするのは、なかなか楽しい体験でした。

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