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味が薄まる、飲むのに邪魔… 冷たい飲み物注文で「氷は不要」という人たちの言い分

冷たい飲み物を注文した時の「氷」にモヤモヤ(イメージ)

冷たい飲み物を注文した時の「氷」にモヤモヤ(イメージ)

 飲食店で冷たい飲み物を注文すると、氷が入っている場合がほとんどだろう。特に夏場には、氷は見た目で涼しくなれるし、冷たさをキープしてくるありがたい存在だ。一方で、氷が「多すぎる」「不要」と感じる人もいるようだ。冷たい飲み物の氷について、ちょっとした不満を感じている人たちの話を聞いた。

 メーカーに勤務する20代男性・Aさんは、飲み物に氷が入っていると「コスパが悪い」と感じるという。

「氷が入っていると、アイスコーヒーなんか、ストローで何回か吸ったらもうコーヒーがなくなってしまい、氷だけが残るんですよね。冷たくしてくれるのはありがたいんですけど、氷って、3個くらいでよくないですか? もともと冷たいものに入れるんだから、溶けるわけもないですし」(Aさん)

 そんなAさんはある時、「氷なし」でオーダーしてみた。

「その店舗だけなのかもしれませんが、先日、某有名コーヒーチェーン店で、『氷なし』でアイスコーヒーを頼んでみたら、通常だと、“足”がある大きなグラスに入れてくれるのに、通常は水(お冷や)を入れてくれるコップに入れられてきました。本当はこれくらいの量だったのかということがわかり、なんだか笑っちゃいました。

 そもそもホットコーヒーとアイスコーヒーが同じ値段なんだったら、アイスコーヒーは割とごくごく飲むのに比べて、ホットコーヒーのほうが少しずつ飲むから、長い間もつし、コスパがいい気がするんですよね。まあでも、暑いとアイスコーヒーを飲みたくなるんですが(笑)」(Aさん)

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