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高級化が進む「シビック」の未来は? ホンダ「シビックe:HEV」の“乗り心地“と“価格への評価”

2022年8月28日 7:00 マネーポストWEB

ハッチバッククーペと呼べる伸びやかなフォルムのスタイル。以前の2ボックスハッチと呼ばれていた頃のデザインではなくなった
ハッチバッククーペと呼べる伸びやかなフォルムのスタイル。以前の2ボックスハッチと呼ばれていた頃のデザインではなくなった

 初代モデル誕生から50年の歴史を誇るホンダ・シビックに、11世代目となる新ハイブリッドモデル「e:HEV」が登場した。シリーズ「快適クルマ生活 乗ってみた、使ってみた」、今回は自動車ライターの佐藤篤司氏がホンダ「シビック e:HEV」に実際に乗車し、その乗り心地やコストパフォーマンスについてレポートする。

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 初代モデルの誕生から50年、シビックはホンダのグローバル戦略の中心でずっと頑張ってきた重要なモデルです。同一車名のまま、今も世界で支持されている長年のライバルといえば、トヨタのカローラであったり、フォルクスワーゲンのゴルフであったりと、販売台数の多さと知名度の高さを誇る「名作」ばかりです。そんなシビックも現行モデルは11世代目。途中、日本での販売が中断した時期もありましたが、今もホンダにとってブランドを支えてくれる重要なモデルのひとつです。今回はそのシビックに加わったハイブリッドモデル「e:HEV」をチェックしてみました。

ホンダを救った名車、シビックとは

 車名の“CIVIC”は英語で「市民の」という意味。このクルマを「市民の」ために作りました、という意味を込めての車名です。カローラや日産のサニーなどが「大衆車」という呼ばれ方をしていた時代のことですが、ホンダはそんな、ちょっと泥臭い代名詞にあえて挑戦するかのように、この車名を与えたとも聞いたことがあります。

 確かに1972年に姿を現した初代シビックは、相当にショッキングな存在でした。4ドアセダンにFR(フロントエンジン・リアドライブ/後輪駆動)が当たり前の時代に、FF(フロントエンジン・フロントドライブ(前輪駆動)というレイアウトによって、コンパクトなボディサイズでありながら、余裕のある室内空間を実現していました。そして効率的なそのパッケージングに高級車のような四輪独立懸架、スムーズで高回転までスムーズに回るOHCエンジンを搭載。こうした先進の機能を包み込むコンパクトなボディは、誰も想像できなかった新鮮なフォルムでした。

 当然のように既成概念にとらわれることが少ない若い世代を中心に、シビックは支持率を徐々に上げていきます。低公害エンジン「CVCC」を搭載したこともあり、デビューの翌年には、日本ばかりか世界的な大ヒットになりました。当時、「世界一厳しく、基準をクリアすることは不可能」とまで言われた、米国の「マスキー法」という排出ガス規制法を、最初にクリアしたのが、このエンジンだったのです。こうした功績と実用的でお洒落で燃費が良いハッチバックとして、車名通り「市民の味方」の評価を世界的に受けていくことになります。ちなみにFFのハッチバック車として、今では「実用小型車の基準」と言われているVWゴルフが登場するのは1974年のことなのです。

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