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「直葬」「一日葬」など葬儀が多様化 親子・きょうだいで事前に話しておくべきこと

 葬儀費用では、僧侶へのお布施もある。日本消費者協会によるお布施額のアンケート調査など、目安となる額はネット検索などで調べやすくなった。前述した一日葬の場合、僧侶にお経をあげてもらうのは告別式だけになったとしてもお布施が半分になるわけではない。

「また、一日葬でも会場は2日間借りて祭壇を作るので、会場費は変わらない。通夜・告別式の両方やる葬儀の半額にはなりません。3割引き程度が目安です」(都内の葬儀社の営業担当者)

 遺影もあらかじめ選んでおけるとスムーズだ。

「喜寿や米寿といったお祝いごとを利用して、元気なうちに遺影を撮っておくのもおすすめです。例えば90代の方が亡くなった場合、直前の写真より70~80代の頃の写真を選ぶ人も多い。親と子が一緒にアルバムを見ながら“これいいね”といった具合に自然に進められるのが理想です」(吉川氏)

 こちらも親子で一緒に考えていくことが大事だ。

※週刊ポスト2023年1月1・6日号

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