キャリア

60歳からでも稼げる資格 営業畑なら宅建士、事務畑ならITパスポートやMOSに注目

 一方、働き盛りを過ぎた後に長く働きたいのなら、「現役時代とは違った仕事との向き合い方をするのも一つの考え方」と臼井氏は指摘する。

「資格は食べるための『ライスワーク』から、好きなことを仕事にする『ライクワーク』への架け橋ともなります。それまでのスキルや人脈を頼りに、好きなことを仕事にするのも長く稼ぐ秘訣。資格取得で選択肢を増やすことも検討したい」

 まずはこれまでの経験の棚卸しから始めてみることだ。

※週刊ポスト2023年3月3日号

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