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【元手2000万円→資産7億円】元ネットワークSE・志水雅己氏が失敗から学んだ不透明な相場への向き合い方 注目すべきはイラン情勢よりも「アメリカの新たな規制」

株式投資では先々不透明な時にこそ冷静な行動が必要(イメージ)

株式投資では先々不透明な時にこそ冷静な行動が必要(イメージ)

 日経平均は6万円突破をうかがう水準まで高騰したが、米国とイスラエルのイランへの武力攻撃による中東情勢の緊迫化を受けて急落。その後は紛争の激化や原油価格の動きによって、先の読めない展開になっている。こうした激しい相場の動きを前に、個人投資家はどのように対処したらいいのか。元ネットワークSEの個人投資家・志水雅己氏に聞いた。

 志水氏は30歳直前に預金1000万円を元手に投資信託(外貨建てのオープンCB=転換社債を主な投資対象とするファンド)を始め、その後毎年200万円ずつ5回自己資金を追加投資すると、運良く2012年末から始まったアベノミクス時代の株高・円安の波に乗り、特別な運用をしなかったにもかかわらず2018年には資産6000万円になっていたという。日本株、米国株それぞれ3億5000万円ほどを保有する志水氏が、自身の投資歴を振り返りながら、不透明な相場との向き合い方を指南してくれた。

「一発当ててやろう」で資産3割減

「個別株投資を始め、ほぼ同時に仕事も辞めた2018年10月頃に、『一発当ててやろう』と思ってゲーム株のスクウェア・エニックス・ホールディングス(東証プライム・9684)買い始めました。資産の6~7割を投入したところ、2020年1月に4000万円を利確することができ、資産が1億円を突破しました」(以下、「」内は志水氏のコメント)

 ところが、その直後にコロナショックが起こり、評価額が下がったことで一時的に資産が7000万円ほどになったという。

「その時、『先の見えない時代にはしっかりした投資の軸を持っていないとダメだ』と思い、『配当』と『国策』を軸に定めて手堅い投資を行なうことにしました。コロナショックによる急速な景気減速に対応して世界的にゼロ金利政策や大規模金融緩和策がとられていたので、デフレが継続するなら配当狙いの銘柄がいいのではないかと考えたんですね。また、自社の成長と国の成長が一体化しているような企業の銘柄がいいだろうと思い、国策銘柄に注目しました。その一方、リスクを取ってもいい資金で米国株への投資も始めました」

次のページ:【表】志水雅己氏が厳選「値上がり期待の『国策』株5銘柄」

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