慣れれば5分とかからないFX指値トレード術(イラスト:イメージマート)
FXトレーダーとして24か月連続月利プラスを達成している「相場師クロ」こと、グローバルリンクアドバイザーズ株式会社アナリストの黒田雄士氏。そのトレード方法は、午前中から夕方18時くらいまでの間に指値注文を仕込むだけで、一連の作業は慣れれば5分とかからず、夜(NY時間)はトレードしないというシンプルなものだという。初の著書『副業FX~定時上がりの指値トレード~』を刊行予定の黒田氏にそのやり方を聞いた。
夕方までの間に指値注文を置き5分で終わるFX
黒田氏がいまのトレード方法にたどり着いたのは会社員時代。自分が決めた「定時」にしかチャートを見ず、ルーティンでFXに取り組むスタイルを手に入れた。
「私はチャートを頻繁に見ることはしません。決まった時間にチャートをチェックし、そこで特定の値動きパターンが現れていれば、指値注文を仕掛ける。同時に利食いや損切りの設定を行うため、“相場に張り付く”こともありません」(以下、「」内は黒田氏)
黒田氏の「指値トレード」は、夕方18時までには完結でき、スキマ時間に行えることが特徴。兼業トレーダー育成のため2016年に設立した「omukuroファーム」(DMMオンラインサロン)では、「指値トレード」を1500人以上にレクチャーしてきたという。
「勝つこともあれば、負けることもあります。損切りが続くケースがあったとしても、最終的に利益を残すことができればいい。そうした考えのもと、目先の勝ち・負けに振り回されないことを大切にしています」
黒田氏のトレードはどう実践するのか。以下では黒田氏の「指値買いトレード」のポイントを、ドル円チャートをもとに具体的に紹介する。
