毎日の献立にも悩まない(イメージ)
今や、献立を考えたり料理を作る際、人気料理系YouTuberのレシピを参考にする人も多いだろう。たとえば料理研究家・リュウジさんによる、手軽な材料で親しみやすく、時短や効率化を極めたレシピの数々は忙しい現代人にピッタリで、公式YouTubeチャンネルは550万人以上の登録者を擁する。また、料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんは、豪快ながら間違いなく美味しいレシピがSNSでしばしば話題を集め、チャンネルの登録者数は21万人に上る。このように料理系YouTuberが人気を博すようになったことで、「家庭の味」にも変化が起きているようだ。
片っ端からパクるだけでストレスから解放された
Aさん(40代女性/会社員)には、15歳の息子と9歳の息子がいる。食べ盛りの息子たちが飽きることなく、かつなるべく簡単に作れる料理とは何かを考え続ける毎日に疲れていたところ、リュウジさんのレシピの“丸パクリ”料理にたどり着いた。
「もう、考えるのがイヤなんですよね……。私は料理が得意なわけでもないので、気が付くと鶏肉だったら唐揚げ、豚なら生姜焼きと、レシピが偏ってしまいがち。ただ子供にはいろいろな料理を食べさせたいと思っているので、仕事中も『今日の夜ご飯はどうしようかな』ということが常に頭にある。かといっていちいちレシピを検索していると、キリがない。たとえば、ハンバーグを作ろうとしてレシピを検索しても、いろんなレシピがあって、正解がわからなくなるんです。そういうときに、もう何も考えずにリュウジさんのレシピを片っ端から真似することを決めて食事作りに臨んだら、いろんなストレスから解放されていることに気がついて……」(Aさん)
手順や実際の分量を動画で見ることができるので、「実際にこれぐらいの手順でできるんだ、ということがわかっていい」というAさん。今では、電車のなかでリュウジのYouTube動画を見ながら帰るのが日課だ。
