株式投資にはない魅力があるという
元手数百万円から資産数十億円を達成することができる不動産投資の世界。蕎麦店の住み込みアルバイトからスタートし、200億円といった巨額の資産を築いた“ギガ大家さん”もいる。そんな凄腕の大家は「不動産投資には3つのメリットがある」と語る。株式投資にはない魅力を聞いた。
税理士法人とりやま財産経営の代表社員を務める鳥山昌則氏は、67歳で不動産投資歴約40年。現在の総資産は約200億円で、その大半を賃貸不動産が占める。借入残高は約130億円、年間の家賃収入は約13億円だという。
「私の借金は、基本的に不動産を買うための借金です。そこで分かったのは、『良い借金』と『悪い借金』があるということでした。良い借金とは、不動産のように資産や収益を生み出すものに対する借金です」
家賃、税制、値上がり益の3つ
鳥山氏によれば、不動産には3つのメリットがあるという。
「1つ目は、家賃収入というインカムゲイン。2つ目は、減価償却や各種制度を活用できるタックスメリット。3つ目は、資産価値が上がるキャピタルゲインです。
賃貸不動産は家賃という収益を生み続けます。金の卵を産む鶏のようなものです。だから、基本的には簡単に売らず、長く持ち続けます」
