兼業投資家のJACK氏が注目する「円高メリット・プラスα銘柄」とは(写真:イメージマート)
28年ぶりとなる円買い方向での日米協調介入の後も続く円安。1ドル=160円台の節目を前に、次の実弾への警戒感が高まるなか、円高の恩恵を受けて株価上昇が期待できる銘柄に期待したくなる。ただし、単に「円高だから買う」という発想だけでは、他の投資家との差はつきにくい。
兼業投資家のJACK氏が重視するのは、「円高メリット・プラスα」の視点だ。
「円高になれば輸入コストの低下が期待できる企業は注目されますが、それは多くの投資家が同時に考えること。円高によってメリットが得られる銘柄は、誰でも検索すればすぐに見つけられます。円高という材料だけで飛びつくのではなく、そこにどんな追加材料が重なるかに注目しています。次の決算で好調が予想される、配当が良い、株主優待の権利日が近いといったプラス材料がある銘柄を選ぶことが重要ではないかと思います」(以下、「」内コメントはJACK氏)
円高による仕入れコスト低下に加え、好決算、高配当、株主優待といった材料が重なる銘柄であれば、短期的な値動きだけに振り回されずに持ちやすいと指摘だ。そこで、JACK氏に「円高メリット・プラスα」の視点で注目する銘柄を挙げてもらった。
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【プロフィール】
JACK/兼業投資家。バーテンダーや予備校講師、サラリーマンなど職歴は多彩。IPO(新規公開株)を中心に株式投資で2億円超の資産を築く。著書に『1万円を1年で100万円に! はじめての人の「株式」投資生活』(ぱる出版)、『これはずるい! 株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ』(ダイヤモンド社)のほか、投資家100人へのインタビュー集『百人百色の投資法』シリーズ(パンローリング)などがある。近著に『超インフレ時代でもお金に困らない株投資術』(扶桑社)。
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