北村庄吾 の記事一覧

国民年金加入5年延長見送りで放置される「保険料の“取られ損”」 60歳以上のサラリーマンは…
今年は5年に一度の年金財政検証の年で、来年には年金制度改正がある。今回の制度見直しの柱の一つが国民年金(サラリーマンは基礎年金)の加入期間を現行の最大40年(20~59歳)から最大45年(20~64歳)に「5年…
2024.08.07 15:00
週刊ポスト

岸田政権が国民年金「保険料納付5年延長」を見送り それでも消えない「年金70歳支給開始」…
2025年に控える5年に一度の年金改正に向けて、政府内の議論が活発化している。7月3日、厚生労働省は国民年金(基礎年金)の保険料支払期間を現行の40年から45年に延長する案を見送ると決定した。ひとまずは、加入…
2024.07.09 07:00
マネーポストWEB

年金博士が教える年金減額時代の“得するテクニック”「まず国民年金を満額にする」「繰り下げ…
人生100年時代の到来によって、定年後も働き続ける人が増えている。そして長く働けば「働きながら年金受給」が当たり前になる。そうしたなか、来年の年金制度改正に向けた注目の動きがある。 それが「在職老齢年…
2024.05.04 15:00
週刊ポスト

【どうなる年金財政検証】在職老齢年金廃止なら注目すべき「毎年約1万円ずつ年金を増やせる…
厚生労働省が5年に一度の公的年金の財政検証で議論の対象とするメニューを明らかにしたことが話題となっている。国民年金の保険料納付期間を5年延長し、約100万円の負担増となることに批判が集まっているが、それ…
2024.04.25 07:00
マネーポストWEB

国民年金納付期間5年延長で損をするのは専業主婦と自営業者 少子高齢化がさらに進めば「1.…
老後資金の頼みの綱である「年金」だが、2025年からは65才まで年金保険料を納めるようになる可能性が高まっている。将来の年金水準の見通しを示す「財政検証」が今夏にも行われる予定で、現在、それに向けて「国…
2024.01.15 07:00
女性セブン

国民年金の納付期間5年延長で年金受給額はどうなるか? 最悪のシナリオなら“損益分岐点は8…
庶民の生活苦をあざ笑うかのように、政府はお金にまつわる制度に次々と改悪を加えている。それは老後資金の頼みの綱である「年金」も例外ではなく、近い将来、2025年からは65才まで年金保険料を納めることになり…
2024.01.13 07:00
女性セブン

「国民年金の納付期間5年延長」の先に“受給開始70才”の可能性 損益分岐点は“健康寿命を過…
庶民の生活苦をあざ笑うかのように、政府はお金にまつわる制度に次々と改悪を加えている。それは老後資金の頼みの綱である「年金」も例外ではなく、近い将来、2025年からは65才まで年金保険料を納めることになり…
2024.01.12 07:00
女性セブン

【国民年金の納付期間5年延長へ】平均寿命まで生きれば受給額は増える見込みだが“受給開始…
「定年退職したら、老後は夫婦ふたりで悠々自適な生活を」──若い頃に思い描いていたそんな未来予想図が、途方もない絵空事になってしまったと頭を抱える人は多いのではないだろうか。「老後資金2000万円問題」が世…
2024.01.11 07:00
女性セブン

年金保険料負担増への対抗策 夫は60歳以降も再雇用、パート妻は稼ぎを増やして厚生年金加…
2024年は5年に一度の年金財政検証の年で、それを踏まえた制度改正の骨格が見えてきた。政府は自営業者などが加入する国民年金の保険料納付期間を5年延ばし、65歳までとする方針だ。 60歳定年で会社を辞めた人が…
2024.01.08 15:00
週刊ポスト

公的年金「68才以上で1.9%増額」でも実質的には0.6%目減り、マクロ経済スライドで15年後…
《公的年金3年ぶり増額 68才以上で1.9%増》──。今年の初めに新聞の見出しに躍った文字を見て、ひと安心した人も多かったかもしれない。だがこれにはカラクリがあると、「年金博士」ことブレイン社会保険労務士法…
2023.10.29 07:00
女性セブン

岸田政権「年収の壁」対策は期間限定 2年後に新たに出現するであろう「70万円の壁」にどう…
岸田政権が10月から「年収の壁」対策に乗り出した。どのような対策が行なわれていて、その先にどんな変化が待ち受けているのか。今回の支援策はあくまで2年間という期間限定のものであり、働き手の側が深く考えな…
2023.10.19 07:00
マネーポストWEB

【人口動態は嘘をつかない】年金・医療・介護…このまま少子化が進めば日本の社会保障制度は崩…
今年6月2日、厚生労働省が発表した2022年の日本人の人口動態統計は各方面に衝撃を与えた。「合計特殊出生率」が1947年以降で最低の「1.26」を記録したからである。2022年の出生数に関しても77万747人と、1899年の…
2023.08.12 07:00
マネーポストWEB

【70歳まで働く時代】企業の雇用延長とセットで進む「年金受給開始年齢引き上げ」の歴史
いま企業には、65歳を過ぎた労働者に対して就業機会を確保することの「努力義務」が課せられている。国は「65歳定年制」の義務化とともに、70歳まで雇用することを推進しているのだ。この「働く年齢の引き上げ」…
2023.08.04 15:00
マネーポストWEB

岸田政権「年収の壁」対策に助成金新設で新たに「70万円の壁」出現か 厚生年金適用拡大で“…
一定の年収を超えると社会保険料などの負担が生じて手取りが減ってしまう「年収の壁」の問題を巡って、政府は働き控えを防ぐ対策として、賃上げなどに取り組む企業を対象に従業員1人あたり最大50万円の助成金制度…
2023.08.02 15:00
マネーポストWEB

現役世代が「年金は65歳からもらえる」と思い込むのは危険 受給開始年齢引き上げの歴史か…
いま年金保険料を納めている現役世代の方々の多くは「65歳から年金を受け取れる」と考えているだろう。65歳まで働くことや、年金だけでは生活が不安という人は70歳前後まで働くことを視野に入れているかもしれな…
2023.07.31 07:00
マネーポストWEB

【コロコロ変わって複雑すぎる】在職老齢年金制度の「年金カット」の仕組みは今どうなっている…
年金の受給開始年齢は引き上げられ、年金額も目減りを続けている。私たちが老後に安心して暮らそうと考えるなら、60歳、65歳以降も働き続けることも視野に入ってくるだろう。そんなときに知っておかなければなら…
2023.07.26 07:00
マネーポストWEB

【年金「天国世代」と「地獄世代」】「生まれた年が違うだけ」で受給額に30%の差が出るカ…
年金制度は、“改悪”の歴史が繰り返されてきた。その最たるものが「受給額カット」だろう。世代間でどのような差が生まれているのか。政府はどのようにして年金を減らしてきたのか。それを知ることで、将来をある…
2023.07.21 07:00
マネーポストWEB

年金受給開始年齢「かつて55歳」「いま65歳」、将来はどうなる? 年金博士が語る「改悪の…
50年後には、日本の総人口が現在の7割に減少する。2020年の国勢調査によると日本の人口は1億2615万人だったが、2070年には8700万人程度にまで減少するとされる。一方で、日本人の平均寿命は延び、高齢化は進む。…
2023.07.14 07:00
マネーポストWEB

【退職金増税】岸田政権の退職金課税見直しが「氷河期世代」を狙い撃ち 「長く勤めても増税、…
岸田内閣の支持率下落が止まらない。NHKの最新の世論調査(7月7~9日)によれば、支持率は前月の調査より5ポイント下がって38%となった。マイナンバーカードのトラブルなどが国民の怒りを買っているわけだが、さ…
2023.07.14 07:00
マネーポストWEB

【詳細図解】岸田政権の少子化対策 児童手当「第3子に増額」「所得制限廃止」は誤魔化しだ…
岸田政権の目玉政策となるはずだった「異次元の少子化対策」が大不評だ。6月23~25日に行なわれた日本経済新聞社とテレビ東京の世論調査によれば、政府の少子化対策について「期待しない」の回答が60%にのぼった…
2023.07.03 07:00
マネーポストWEB