北村庄吾 の記事一覧

「年金は65才から」の思い込み、「特別支給」のもらい忘れで大損も
「年金は65才から」の思い込み、「特別支給」のもらい忘れで大損も
 年金の受給開始年齢は原則65才だが、実は一部の世代にだけは、「60~65才」の間に受け取れる「特別支給の老齢厚生年金」という制度がある。1994年に、年金の受給開始年齢が60才から65才に引き上げられた際、それ…
2019.03.24 13:00
女性セブン
加給年金(振替加算)を受け取る手続き
加給年金・振替加算は配偶者の“特別ボーナス” ただし注意点も
 年金には、主に会社員が加入する「厚生年金」と、自営業者やフリーランスなどが加入する「国民年金」の2つがある。厚生年金加入者を「第2号被保険者」、国民年金加入者を「第1号被保険者」という。それに加え、会…
2019.03.23 07:00
女性セブン
任意加入の手続き
「年金満額まで数年足りない!」60才過ぎてから上乗せする方法も
 複雑な年金制度。申請ミスや切り替えミスなどで、もらい損ねることが起きがちだ。その一方で、「どうせそんなにもらえないから」と、年金の保険料を未納のまま放置する人もいる。特に多いのが、夫が会社員から脱…
2019.03.21 07:00
女性セブン
空白期間の年金を取り戻す手続き
年金の未払い、男性より女性に多いのはなぜか
「女心は秋の空」というが、変わりやすいとされるのは気分だけではない。女性が加入する年金制度の種類も、あっちに行ったりこっちに行ったり、一度の人生の中で何度も変わるから、実に厄介だ。ブレインコンサルテ…
2019.03.17 16:00
女性セブン
「給付金」と「上乗せ年金」をダブルで受け取る
60歳以降も働く人 10年働けば年金が年額11.5万円アップも
 いま、60歳以降も働く人が増えている。もちろん働くことによる直接的な収入アップも重要だが、それに伴う給付金なども忘れてはならない。 60代前半に受給できるのが「高年齢雇用継続基本給付金」(以下、雇用継…
2019.03.06 16:00
週刊ポスト
働きながら年金を受け取りたい人が受け取れる給付金とは
働きながら年金もらう人は「3つの給付金」を見逃すな
 今年10月の消費税10%への引き上げは、年金生活者には大きなダメージだ。“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏は、「物価が増税幅と同じ2%上昇すれば、夫婦で毎月の年金収入が22万円(夫16万円、妻6万円)…
2019.03.05 07:00
週刊ポスト
年金生活に入る前にもらい忘れてはならない給付金も
年金だけで生活する世帯は新制度の「支援給付金」を狙える
 今年10月の消費税10%への引き上げは、年金生活者には大きなダメージだ。“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏は、「物価が増税幅と同じ2%上昇すれば、夫婦で毎月の年金収入が22万円(夫16万円、妻6万円)…
2019.03.04 07:00
週刊ポスト
夫の退職後「妻の扶養」に入れば年金アップ
退職夫、フルタイム妻に扶養してもらえば保険料ゼロで年金増える
 夫婦の年金収入を考える時、生活の柱となる夫の年金は動かしにくい。そこで、妻の制度を有利に活用することが合計額を増やす秘訣となる。 例えば、夫が定年を間近に控えて退職、妻はフルタイムで働いている──そ…
2019.02.26 15:00
週刊ポスト
年金の「繰り下げ受給」手続きの注意点は?
長生きすれば得をする「年金繰り下げ受給」手続きの流れと注意点
 年金の受給開始年齢は、基本的に65才というルールになっている。ところが、65才時点では請求せず、受け取り始める年齢を遅らせることで年金額を増やせる―─そんな仕組みのことを、年金の「繰り下げ受給」という。…
2019.02.21 16:00
女性セブン
年金受給開始年齢「繰り下げ」は何才以上生きたらお得?
65才時点で貯蓄がない人ほど年金「繰り下げ受給」を選ぶべき理由
 年金の受給開始年齢は、基本的に65才というルールになっている。ところが、65才時点では請求せず、受け取り始める年齢を遅らせることで毎月の年金額を増やせる―─そんな仕組みのことを、年金の「繰り下げ受給」と…
2019.02.19 16:00
女性セブン
繰り下げ受給で夫婦の年金はこんなに変わる
年金に手をつけずバリバリ働く60代夫婦は大きな間違いを犯している
 老後の命綱である「年金」は、受給者である国民一人ひとりが“オーダーメイド”で受け取り始める時期を決められる。それを知らずに生活しているなら、非常に“もったいない”ことになりかねない。 都内在住の武田さ…
2019.02.18 16:00
女性セブン
「扶養親族等申告書」の記入ミスで月の所得税はこんなに変わる
年金生活者、配偶者控除の申告忘れで「税金60倍」ペナルティの理不尽
 2018年2月15日、約130万人の受給者に振り込まれた年金額が、2か月前の2017年12月振込分より大きく減っていた。原因は「扶養親族等申告書」の記入ミスだった。年金受給者には毎年9月頃に年金機構から書類が送られ…
2019.02.10 16:00
週刊ポスト
年金制度見直しで厚生労働省の狙いは?(写真:時事通信フォト)
5年に1度の制度見直しで厚労省が目論む「究極の年金減額策」
 2019年は5年に1度の年金制度見直しの年だ。厚労省はいよいよ究極の年金減額策に動き始めた。「75歳支給開始」である。“年金博士”として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏は、「年金支給開始年齢の70歳への引き…
2019.01.29 16:00
週刊ポスト
自分の葬式のこと、どこまで考えていますか?
老後資産セミナー 参加者が身を乗り出す葬式の額と立て替えの話
 年金大改悪を前にして老後の「お金」の悩みを抱えている人は多い。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでは、さまざまな質問が飛び交う。「セミナーですごく驚かれるのは…
2019.01.10 16:00
週刊ポスト
老後はマイホームに住み続けるか、賃貸に引っ越すか
老後のマイホーム問題 “負動産”になるリスク避けるには
 老後はマイホームに住み続けるか、売却して賃貸に引っ越すか。高齢者を悩ませる難問である。「持ち家は“負動産”になるリスクがあります」と語るのは、住宅ジャーナリストの榊淳司氏。「そもそも団塊の世代が購入…
2019.01.09 15:00
週刊ポスト
定年後にいざ離婚となった時、財産分与はどうなるか
熟年離婚したい? でも老後マネーの面において不利益しかない
 年金大改悪を前にして老後の「お金」の悩みを抱えているのは、あなただけではない。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでもさまざまな質問が飛び交う。その中には「熟年…
2019.01.07 17:00
週刊ポスト
医療費負担の増大は確実視されているが…(イメージ)
医療保険は必要? その分の現金あれば癌の入院費用ほぼ賄える
 年金大改悪を前にして老後の「お金」の悩みを抱えている人は少なくない。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでは、さまざまな質問が飛び交う。その中も目立つのが、病気…
2019.01.05 15:00
週刊ポスト
老後に子供と同居する際に留意しておくべき点は?
年金生活者 子供と同居する場合、税制面で得する方法は?
 政府が受給開始年齢の引き上げを検討するなど、年金大改悪を前にして老後の「お金」の悩みを抱えている人は少なくない。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでも切実な質…
2019.01.04 16:00
週刊ポスト
パートで厚生年金受給額はこんなに増える
女性の年金を今から増やすテク パート10年勤務で月額5500円アップ
 人生が100年あるとしたら、50代、60代は折り返し地点。夫の定年を間近に控え、本格的に老後の心配をし始めた人も多いのではないだろうか。今しっかりと対策できるかどうかで老後の暮らしの豊かさは大きく変わる。…
2019.01.04 15:00
女性セブン
年金の繰り下げ受給を選択して、受け取る前に亡くなったらどうなる?
年下妻がいれば「加給年金」を申請 年額38万9800円上乗せも
「受給額の減額」や「受給開始年齢の引き上げ」など、“年金大改悪”を前にして老後の「お金」の悩みを抱えているのは、あなただけではない。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミ…
2018.12.31 07:00
週刊ポスト

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