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マーケット の記事一覧

ハンセン指数も急騰している(写真は10月7日。Getty Images)
対中投資制限が強まる中でも中国株に資金流入 欧米機関投資家が考える中国株投資の2つの大きなリスクとは
 欧米機関投資家は9月の最終週から大量の資金を中国株市場に投入している。香港メインボードにおける1日当たりの売買代金を調べてみると、8月は955億香港ドルに過ぎなかった。株価急騰の起点となったのは9月24日だ…
2024.10.09 07:00
マネーポストWEB
首相官邸で取材に応じる石破茂首相(写真:時事通信フォト)
「石破ショック」を引き起こした「金融所得課税の強化」を解説 目的は金融所得の多い富裕層に有利な税制の是正、2025年導入の「ミニマムタックス」にも注目
 石破茂・自民党総裁が誕生し、株式市場は大きく動揺した。その要因の一つが、石破総裁が「金融所得課税の強化」について発言していたことだ。では、金融所得課税の強化とはどのようなものなのか。『世界一楽しい…
2024.10.08 16:00
マネーポストWEB
「脱ドル」に向けて動き出すBRICS(写真:イメージマート)
米ドルの覇権を支えてきた「オイルダラー体制」が消滅 「脱ドル」「新金融システム」構築へ向けて動き出したBRICS新通貨「The UNIT」の試み
 長らく世界の基軸通貨であった米ドルの信認が揺らぎつつある。歴史的に見ればドルの価値は下落を続けており、米ドルを支えてきた「オイルダラー体制」も終了を迎えた。不動産コンサルタント・長嶋修氏の新刊『グ…
2024.10.05 19:00
マネーポストWEB
基軸通貨ドルの信用は続くのか(写真:イメージマート)
基軸通貨としての信認が揺らぐ「ドル」の現在地 近く訪れる「崩壊」か「新たなシステム構築」かの未来
 円安基調が続いてきたかと思えば、乱高下をするドル円相場。そもそもドルの価値はどのような経緯で決められ、今後も世界の基軸通貨であり続けるのだろうか。不動産コンサルタント・長嶋修氏の新刊『グレートリセ…
2024.10.03 19:00
マネーポストWEB
東京証券取引所が取り組むTOPIX(東証株価指数)の見直しの内容とは(写真:イメージマート)
【2026年に1000社以上がTOPIXから除外へ】構成銘柄の見直しで新規採用企業は株価上昇期待、「ボーダーライン企業」は株価対策注力で市場全体に好影響も
 日本株指数の代表として挙げられる日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)。TOPIXの構成銘柄には今後、大きな見直しが行われる予定だ。その内容や株価への影響とは。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著…
2024.10.02 19:00
マネーポストWEB
急騰を続ける中国株(Getty Images)
【中国株が急騰中】市場にとってポジティブサプライズになった政府・共産党の政策発表の中身
 足元で中国株が急騰している。ハンセン指数は9月11日に付けた終値17108.71ポイントを底値として、12営業日後の9月30日には21133.68ポイントで引けており、この間の上昇率は23.5%に達している。同じ期間の上昇率…
2024.10.02 07:00
マネーポストWEB
「トランプでもハリスでも上昇期待」日本株16
米大統領選「もしトラ」でも「もしハリ」でも上昇が期待できる日本株16選 ポイントは「共通する複数の政策」、要注目は「住宅支援策」関連
 11月5日の米大統領選に向け、共和党のトランプ前大統領と民主党のハリス副大統領が大接戦を繰り広げている。結果は日本企業の業績を大きく左右するだけに、「もしトラ」で伸びそうな企業も、「もしハリ」で上がり…
2024.10.01 19:00
週刊ポスト
消費の落ち込みは街を見れば一目瞭然(写真は4月17日の銀座。時事通信フォト)
2020年以降の社会の激変・大変革は相互に連関している 「政官財の既存のピラミッド構造が崩壊」「現行の金融システムは限界を迎えリセットされる」
 これから訪れるであろう社会の大変革や金融リセットなどを総称して、不動産コンサルタントの長嶋修氏は「グレートリセット」と名付けているが、来るグレートリセット後の不透明で不確実な社会に、私たちはどう対…
2024.10.01 07:00
マネーポストWEB
新NISAをきっかけに「投資依存症」の人が増えていると警鐘を鳴らす森永卓郎氏(写真/共同通信社)
【森永卓郎氏インタビュー】“投資撤退宣言”で非難を浴びるも「バブル崩壊の最後にババを引くのは“投資依存症”の人たち」と警鐘 「日経平均は3000円になる」との予測も
 昨年12月にすい臓がんであることを発表して以降も、ベストセラーを連発するなど精力的に活動する経済アナリスト・森永卓郎氏が新著『投資依存症 こうしてあなたはババを引く』を上梓した。なぜ、投資ブームに逆…
2024.09.27 19:00
週刊ポスト
米国株式相場を牽引してきたエヌビディアの株価の戻りは鈍い (写真:Getty images)
【NYダウ史上最高値を更新でも米国株式市場に残る懸念】エヌビディアをはじめ半導体株の軟調は「出遅れ」なのか「市場下落の先触れ」か、注目すべき今後の3つのポイント
 9月18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.5%の利下げがおこなわれ、アメリカの株価は上昇している。一方でエヌビディアをはじめとした半導体の株価は軟調となっている。こうした展開の中で今後の株式市場をど…
2024.09.26 07:00
マネーポストWEB
米FRBのパウエル議長(AFP=時事)
米国の利下げがもたらす「ドル安リスク」 ドルの価値の急変動が世界同時株安につながる可能性も
 米国経済の強さはどこにあるのだろうか。2022年における名目GDP(国連)について、中国を100とすれば米国は143であり、依然として中国を大きくリードしている。一方、鉄道貨物輸送量(OECD)では米国は74、銀行融…
2024.09.18 07:00
マネーポストWEB
不安定な動きが続く米国の株式市場(写真:Getty images)
米景気の先行指標「ISM製造業景気指数」の悪化が株価下落の要因に 相場回復の鍵を握るFRBの金融政策、「ハードランディング」を回避できるか【9月17~18日のFOMCに注目】
 米国の主要株価指数であるS&P500は、9月第1週に4.25%の下落を記録し、再び景気後退への不安が高まっている。今後の米国市場をどう見ればよいか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まる…
2024.09.12 19:00
マネーポストWEB
「8月大暴落」の根本的な原因は(イラスト/井川泰年)
日本株“ジェットコースター相場”を生んだ「8月大暴落」 根本的な原因はアベノミクスと異次元金融緩和の後遺症である
 9月に入っても不安定な展開が続く日本の株式市場。その発端となったのは、8月の日経平均株価の大暴落だ。米雇用統計や日銀の利上げを受けて、投資家たちが“狼狽売り”に走ったと言われているが、その根本的な原因…
2024.09.12 16:00
週刊ポスト
投資のプロたちが注目する「日経平均5万円」への「牽引役」に期待の5銘柄
【令和バブルの注目銘柄を大公開】投資のプロたちが見据える「年内にも日経平均株価5万円」 8月の暴落で「バブルが本格化するシナリオに現実味」
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2024.09.03 19:00
週刊ポスト
ジャクソンホール会議に出席したFRBのパウエル議長(=左。写真:時事通信フォト)
米国市場に正反対の2つのアノマリー「利下げ後に株価下落」「大統領選後に株価上昇」…両者をどう読み解くか、ポイントを解説
 FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が利下げについて言及し、年内の利下げの見方が強まっている。利下げ後にマーケットはどのように動くか。また、11月には大統領選も控えており、株式市場に及ぼす影響も…
2024.08.29 19:00
マネーポストWEB
近年の投資ブームに警鐘を鳴らしていた森永卓郎さん
森永卓郎氏、株価大暴落前にすべての投資資産を処分「今回の乱高下はバブル崩壊の序章。最終的には日経平均が10分の1になっても不思議でない」
 下げ幅4451円──。8月5日、米景気の減速懸念や日銀の金利政策などを背景に1987年のブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅を記録した日経平均だが、翌日には過去最大である3217円の上げ幅を見せ、その後も先行…
2024.08.23 16:00
週刊ポスト
投資家VTuberのはっしゃん氏
株価暴落・急反発を予測していた億り人VTuber・はっしゃん氏が警戒する“二番底” 年内に到来の可能性も指摘
 日経平均が乱高下しており、市場の先行きが見通せない状況が続いている。8月5日には前週末比4451円安という「令和のブラックマンデー」で過去最大の下げ幅を記録したが、その後は急反発も見せた。混乱が続くなか…
2024.08.20 16:00
マネーポストWEB
好決算が続くサンリオにも注目(写真:時事通信フォト)
【サンリオ、フードアンドライフカンパニー、キヤノン】「総悲観は買い」か「休むも相場」か? 日経平均乱高下の局面でチェックしておきたい好決算銘柄3選
 8月に入り、日本の株式市場は史上最大の下落幅を記録。その翌日には日経平均株価が3000円以上急反発するなど激しい値動きが続いている。そうした中で注目しておきたい好決算銘柄にはどのようなものがあるのか。個…
2024.08.08 19:00
マネーポストWEB
日銀の植田和男・総裁は外堀を埋められて“利上げさせられた”のか(時事通信フォト)
「時期尚早すぎた」日銀の利上げが日本経済に与える負のインパクト デフレ脱却への期待感は一気に剥落、株価乱高下で新NISAブームにも冷や水
 日本株が激しい乱高下に見舞われている。7月11日に4万2224円(終値)の史上最高値をつけた日経平均株価は8月5日の歴史的な大暴落によって約3週間で1万円以上(約25%)も下落。翌6日に過去最大の上げ幅で急反発す…
2024.08.08 07:00
マネーポストWEB
暴落相場に投資家はどう向き合っているのか(EPA=時事)
《暴落相場》何もできずに「株価は回復する」という専門家の意見を探して納得する投資家心理 そもそも専門家の意見は正しいのか
 株価が暴落している。日経平均株価をみると、過去最高値(終値ベース)は7月11日に記録した4万2224円46銭だが、8月5日には3万1458円42銭まで下げており、この間の下落率は25%に達している。翌6日には急反発して3…
2024.08.07 07:00
マネーポストWEB

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