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【新NISAの非課税枠をフル活用】「リスクを取って大きなリターン」か、「リスクを抑えて長期で安定リターン」か タイプ別・投資信託4選

高いリターンを追求するなら株式型インデックス投信

 高いリターンを追求する場合、具体的にどんな商品を選べばいいのか。

「国内外の株式で運用する『株式型』の投資信託がいい。基本は、日経平均株価などの株価指数に連動する『インデックス型』で、信託報酬などの費用が安く済むものを選びたい。費用を低く抑えるほど運用益が増え、複利効果で資産が膨らんでいくことを期待できます」

 つみたて投資枠で投資できる投信は261本(11月22日時点)で、いずれも信託報酬が低いなど金融庁の基準を満たしている商品だ。

 そのなかで藤川氏がリスクを取れる人向けにピックアップしたのが、株式型のインデックス投信の代表格とされる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」だ。

「全世界の株式の値動きに連動し、信託報酬はわずか0.05775%と業界最安。100万円の投資なら費用は年500円程度で済む。平均リターンは過去3年で19.70%、5年で13.90%と高水準です」

 オルカンは今後の成長が期待される新興国などにも幅広く分散投資する。

 新制度のもとでつみたて投資枠と併用可能になった成長投資枠では、つみたて投資枠で使える商品以外の投信や高配当の個別株などにも投資できる。

 そこで選択肢になる投信が「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」だという。

「AI関連など米国の有望なIT企業を中心に構成されるNASDAQ100指数に連動し、過去3年で21.98%、5年で22.85%と高いリターンを出している。これは過去の実績ですが、今後の期待も持てるでしょう」

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