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「本当はなんて書いてたの?」 LINEの「送信取り消し」機能、その痕跡から生じる誤解や不満

消されたメッセージは何だったんだ…

消されたメッセージは何だったんだ…

「送信取り消し」が何通も連投

 IT企業に勤務する20代男性・Bさんは、交際中の彼女が送信取り消し機能を“乱用”することに悩まされている。

「朝起きてスマホを見ると、彼女からのLINEで、何通も『送信取り消し』がされていることがあります。取り消しも、1個なら間違えて送信したのかなと思いますけど、連投されたうえに取り消しをされると、『何があったのかな?』と思うじゃないですか。最初の頃は、『どうしたの?』『何かあった?』などと聞いていましたが、いつも『なんでもない』という回答。最近はもう慣れて、わざわざ尋ねることもないですね」(Bさん)

 Bさんは、「取り消しで終わっていると、何がしたかったのかわからない」と首を傾げる。

「そもそも僕は、あまりこの機能を使いませんね。別に誤字があってもそのまま。取り消したくなるほどのものを送らない、ということもあるのですが……。別に取り消しても、その後に新しいメッセージがあればいいんです。でも、取り消しで終わられると、正直、何がしたかったのかなと思います。

 ちなみに彼女が送信取り消しをしても、僕が通知ですでに読んでしまっていることがあるので、送信取り消ししたものが、完全に“なかった”ことにはならないんですけど、それはそれで別にいいそうです。

 彼女いわく、『ちょっと聞いてほしいなと思って送ったけど、すぐに“伝えるほどのものでもなかった”とか、“返事に困るだろうな”と思って消した』とか。特に用もないLINEで、自分で回収するレベルの話なら、個人のLINE宛てじゃなくて、Twitterとかに書いてほしいです(笑)」(Bさん)

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