家計

「結局すぐダメになった…」スマホ・PCの周辺アクセサリーを“安さ重視”で選んで後悔する人たち

「安物買いの銭失い」とはよく言ったものだが…(イメージ)

「安物買いの銭失い」とはよく言ったものだが…(イメージ)

 仕事、プライベートに関わらず、日常的に使用するスマートフォンやパソコン。それらに欠かせないのが、ケーブル、充電器、ケース、保護ガラスフィルムなどの周辺アクセサリーだ。しかし、安価な周辺アクセサリーを購入した結果、思わぬ浪費につながってしまうこともある。

 たとえば、iPhoneのライトニングケーブル。100円ショップなどでは安価な商品も販売されているが、耐久性の点で不安が残ることも。都内在住の女性会社員・Aさん(30代)は、ディスカウントショップで売られていた中でいちばん安いライトニングケーブルを購入した後のエピソードを話す。

「商品説明をよく見ずに購入してしまった自分が悪いんですが、そのケーブルが充電専用だったんです。つまり充電はできても、パソコンと接続してデータのやり取りができない。旅先で使用するために購入したのですが、スマホ内のデータをパソコンに取り込もうとしたときにその事実が発覚し、頭を抱えました」(Aさん)

 なおそのライトニングケーブルは、1か月ほどで“何も”反応しなくなったという。

「その後、自宅で充電用に使用していたんですが、すぐに断線してしまったようです。そもそも安いケーブルだったので仕方ないとはいえ、耐久性も機能も“それ相応”なんだなと痛感しました。それ以降、ケーブルを買う際は、用途の確認はもちろんですが、すぐダメになるリスクもあることを念頭に置いて、安さだけでは選ばないようにしています」(Aさん)

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