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コンビニ「コーヒーサブスク」の損得勘定 大切なのは“いくら得するか”ではない

重要なのは「何回の利用で元が取れるか」

 実はコンビニコーヒーのサブスクは、JR東日本の駅構内にあるコンビニ「NewDays」も実施している。

 NewDaysのプランは、月額1390円で「カウンターコーヒー(HOT・ICE レギュラーサイズ)」(110円)が1か月20杯まで飲める「カウンターコーヒー月20回プラン」と、月額1800円で「カウンターコーヒー(HOT・ICE レギュラーサイズ)」が1日2杯まで飲める「カウンターコーヒー1日2杯プラン」の2種類。対象店舗は、茅ヶ崎、立川、浦和西口、品川中央、原宿、池袋、池袋北口、池袋西口とかなり限られている。

●NewDays「カウンターコーヒー月20回プラン」
月額1390円
「カウンターコーヒー(HOT・ICE レギュラーサイズ)」110円を20杯まで提供
通常料金よりも最大で810円お得

●NewDays「カウンターコーヒー1日2杯プラン」
月額1800円
「カウンターコーヒー(HOT・ICE レギュラーサイズ)」を1日2杯まで提供
1か月を30日×2杯で計算すると、通常料金よりも最大で4800円お得

 外食チェーンに詳しいライターの小浦大生氏は、ローソンとNewDaysのコーヒーサブスクについて、以下のように分析する。

「絶対に毎日利用するということであれば、損をすることはありません。しかし、必ずしも毎日利用できるわけでなければ、元が取れずに終わってしまう可能性もある。だからこそ、“最大でいくら得するか”ということよりも“何回利用すれば元が取れるか”に着目したほうがよいでしょう。

 NewDays『カウンターコーヒー月20回プラン』は1390円なので、14回で元が取れます。一方、NewDaysの『カウンターコーヒー1日2杯プラン』は1800円で、元を取るには17回利用しなくてはならない。しかし、20回以内の利用であれば1390円の「カウンターコーヒー月20回プラン」でまかなえるので、そちらのほうがお得です。

 つまり合理的に考えると、毎月確実に21回以上利用しないと、『カウンターコーヒー1日2杯プラン』を選択する理由はないということです。もちろん、1日の利用回数の制限などもありますし、そもそもサービスを実施している店舗が少ないという問題もあるので、さまざまな条件を考慮する必要がありますが、“何回利用すれば元が取れるか”こそが重要な判断材料になると思います。

 ローソンの『MACHI cafe Prime』は1500円なので、14回で元が取れます。1週間に3~4回程度の利用ということで、少々ハードルが高いようにも思えますが、日本全国のローソンで利用できるようになれば、意外とお得なサービスになるかもしれません」

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