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蛇崩、高樹町、槍ヶ崎、権田原… 車に乗らない人はあまり知らない「東京のタクシー運転手にはおなじみの地名」10選

港区赤坂の溜池交差点近くには首都高「飯倉」入口も

港区赤坂の溜池交差点近くには首都高「飯倉」入口も

【飯倉】
 改称によって住所名から消え、最寄り駅からも遠いため“幻の地名”と化しつつあるのが「飯倉」。イタリアンレストランの「キャンティ」で知った人も多いのではないでしょうか。住所で言うと港区麻布台あたりで、場所的には六本木の東。青山、六本木、麻布十番、赤坂あたりで遊ぶのが好きな人は、通り道の選択肢として覚えておきたい地名です。

【霞町】
 こちらは港区の旧町名ですが、「霞町」といえば、外苑西通りと六本木通りが交わる西麻布交差点のこと。上述した高樹町からもほど近い場所です。ここも高樹町と同様に最寄り駅から微妙に距離があるので、しばしばタクシーが使われる場所。「西麻布の交差点」でももちろん通じますが、「霞町(の交差点)」と言うと、ちょっと通っぽいかと。

【油面】
 何とも不思議な地名の読み方は「あぶらめん」。住所で言うと目黒区中町、中央町あたりですが、小学校、交番、公園などにその名前が残っています。一帯は基本的に住宅街で、住民以外の方の目的地になることは少なそうな場所ですが、目黒方面から東急東横線や目黒線あたりに移動する際、油面のあたりはよく通る場所。読み方だけでも覚えておくと良いかもしれません。

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